
この巻では、やはり播磨のマンガネタとお姉さんネタが最高でした。
前巻のラストで天満への恋に破れた播磨が、マンガを描くことで見事立ち直りと思ったら、憧れの二条先生の正体が烏丸だと知って再び絶望の底へたたき落とされる容赦のない展開でした。
冒頭の北斗の拳+ドラゴンボールのパロディのようなマンガもなかなかいい味だしてました。
しかし、初めて会った播磨へのお姉さんのあの優しさは何なのでしょうか。いくら自分も恋に破れたからといって、高校生を挑発してはいけません。
なぜか動物に好かれる播磨というネタもこの巻からはじまったのでした。犬や猫はともかくとして、キリンやペンギンまでいるのには笑ってしまいました。しかし、播磨の円形脱毛症はいったいいつ治ったのでしょうか。天満のカッパさんというぼけが大好きだったんですが。
そういえば、沢近&播磨というカップリングが登場するのもこの巻からでした。このネタは、この後の体育祭で最高潮を迎えるのですが、天満&播磨よりも個人的にはこちらのカップリングの方が好きでした。
最終更新日 : 2022-10-30
「 カップリング 」の検索結果で、「日々の記録 .. 」さんを紹介させていただきました。つながり系サイトです。 …
2005/05/17 00:35 日刊カタログ