日々の記録

ミオリネの絶望からの復活と、負荷に耐えながらのスレッタの戦いが描かれました。

クワイエットゼロへの攻撃は続いています。しかし２回目の攻撃でも、艦隊の1/3を失う大打撃を受けました。とはいえ、今のクワイエットゼロはまだ完璧ではなく、本来の60％ほどの力しか発揮できない上に、長時間戦い続けることができるわけではないようです。

その頃、スレッタはエラン５号から４号の末路を聞かされていました。強化人間の悲しさを知りながらも、それでもスレッタは前に進みます。一方、ミオリネは自分の行動が引き起こした結果の衝撃から立ち直れずにいました。そんなミオリネの元に、スレッタは向かいました。

グエルはミオリネと会う前に、スレッタに決闘を迫りました。こんな状況でモビルスーツで戦うのかと思ったら、今回は生身でフェンシングの勝負でした。でもいきなりフェンシングで大丈夫かと思いましたが、スレッタは見事に勝利してミオリネに話しかけることができました。

以前はミオリネを守るために、笑顔で人を殺したスレッタですが、今はそれが間違っていたと知っています。しかし、過去は取り消すことができないことを、今のスレッタは知っています。その上で前に進むしかない。そんなスレッタの言葉に、ようやくミオリネも自分を取り戻しました。

そしてスレッタの乗ったキャリバーンは、クワイエットゼロへと迫ります。キャリバーンに乗ることは、スレッタにとって負荷を強いるものですが、スレッタはそれに耐え抜いてエリクトと話をすることができました。スレッタの言葉に、エリクトやプロスペラはどう応えるのでしょうか。

これで終わりかと思ったら、空気を読めないラウダが襲いかかってきました。(^^; まあ、こっちはグエルがなんとかしてくれるでしょう。