日々の記録

プロスペラの黒さが前面に出たお話でした。(^^;

エアリアルに自分の娘を使ったことを、プロスペラは認めました。ベルメリアはそれを非難しますが、プロスペラが相手では格が違いすぎました。ベルメリアは強化人間を作っていることを指摘され、自らもプロスペラと同じ側の人間だと思い知らされます。

そして、デリングの後継の座を巡る動きも慌ただしくなっていました。新たな総裁を決めようとする一方で、エラン５号はエアリアルを奪取しようとします。しかしエアリアルに取り込まれているエリクトが、エランを拒否したからです。

そんな中、ついにグエルが学園に帰ってきました。いろいろと辛い経験をして、グエルはかなりたくましくなっていました。この作品の真の主人公は、グエルなんじゃないかと思えるほどのかっこよさでした。

そしてミオリネも、地球寮のメンバーのところに帰ってきました。そんなミオリネに、スレッタはきちんと管理していた温室を見せます。そしてミオリネは、命を救ってもらったのに酷いことを言ったと謝ります。ところが、スレッタが母親の言いなりであることにミオリネは愕然とします。その呪縛から、スレッタは解放されることができるのでしょうか!?

というわけで、グエルも復帰して物語がこれからどうなってゆくのか気になります。