日々の記録

イヴと葵の出生の秘密が明らかになりました。なんだか昼メロみたいな展開!?(^^;

イヴが虹を放つショットを打ったことで、灘南体育女子学園の姫川は動揺していました。葵が体調を崩した今、姫川がパットを決めれば試合に勝つチャンスはありました。しかし姫川の動揺は大きすぎて、結局イヴと葵のペアが優勝を決めました。

そして20年前の出来事が明らかになりました。その当時、葵の祖父は自らのゴルフ・ブランドを売り出すために、娘の世良、亜室、天鷲一彦を後援していました。彼らが試合で勝つごとに、ブランドの評価も高まっていきました。そして天鷲一彦は、突然の病気に倒れた亜室に代わって、世界的なプレーヤーとして知られるようになりました。

葵の祖父は、天鷲一彦と娘の世良を結婚させようとします。しかし世良は、亜室のことを愛していたのです。そして世良は亜室の子を身ごもりました。それを知って祖父は激怒しました。そこに天鷲一彦が帰国しました。一彦は世良と亜室の子を自分の子として育てることに同意しました。葵の本当の父親は、天鷲一彦ではなく亜室だったのです！

その一方で、天鷲一彦は遠征先で出会った女性を愛して、その女性との間に子供が産まれていました。それがイヴでした。ところが、一彦がイヴたちに会いに訪れた後、イヴたち一家は海難事故に遭いました。その事故でイヴの両親は亡くなりましたが、イヴだけは運良く助かったのです。しかし、事故での頭の傷が原因で、イヴはそれまでの記憶を失っていました。

そして不思議な運命の巡り合わせで、同じ父を持つイヴと葵が出会いました。イヴの頭痛は、失われた記憶が原因でした。しかし葵は、亜室と同じ病気を抱えているようです。今回の大会ではペアを組んだ2人ですが、次は再び強力なライバルとして試合に挑むことになりそうです。

というわけで、今回は今までになくドロドロした展開でした。葵がアムロとセイラの娘だったという設定には、思わず笑ってしまいましたけど。(^^;