日々の記録

一気に最終話まで視聴！

アトランドとの戦いに、バルギアはロボット兵を投入してきました。それで一気に、形勢はバルギアが優位に立ちます。
一方、大軌道樹の地図を手に入れたカイナたちは、王の元へと向かいます。しかし王自らが前線に出ていたため、なかなかそこまで辿り着けません。

おまけにバルギアのロボットの攻撃を受けて、あちこちに逃げ遅れた人たちがいます。その人たちを見殺しにすることもできず、さらにバルギアのロボットにリリハが狙われてしまいます。なんとかその攻撃は逃れたものの、建物に取り残された女性を助けようとして、リリハはせっかく手に入れた地図を燃やしてしまいました。

一方、バルギアの移動要塞では、オリノガとアメロテが戦っています。兵士の数がまさるバルギアが、すでにオリノガと一緒に突撃してきた兵たちを包囲していて、大局はすでに決しています。しかしオリノガは、以前の戦いの雪辱を果たすために、あくまでもアメロテに立ち向かいます。

そして、ようやくリリハは王の元へとたどり着きました。しかし、そんなリリハをロボットが狙っています。リリハの絶体絶命のピンチに、カイナが駆けつけました。カイナは軌道樹を降りる時に利用したレーザー(？)を最大出力にして発射しました。その攻撃は、一撃でロボットを行動不能にするほどの威力がありました。

これで戦局は、アトランドに有利になりました。バルギアの兵士たちも、ロボットを倒されて浮き足立っています。しかしハンダーギルは、あくまでも戦いを止めません。そんなハンダーギルにとどめを刺したのは、オリノガでした。

ハンダーギルが倒されたことで、ついにバルギアは白旗をあげました。こうしてアトランドとバルギアの戦いは終わりましたが、地図は燃えてしまいました。でも、地図の内容はしっかりカイナが覚えていました。こうしてカイナたちは、大軌道樹へと向かい、人々は破滅から救われたのでした.。

というわけで、物語はこれで終了です。全体的に作画はよかったですが、終盤のストーリー展開が駆け足すぎて、なんだかあっという間に終わってしまった感じでした。(^^;