日々の記録

風舞高校弓道部が、桐先高校に合同練習に出かけるお話でした。

桐先高校はかなり裕福な学校らしく、設備が充実している上に校内にカフェまでありました。湊たちを出迎えた愁に、遼平はいきなり「愁くん」と声をかけます。それを聞いた千一と万次は、いつの間に２人がそんな親しい関係になったのかと遼平に詰め寄ります。

そして千一と万次は、最近愁が変わったのは、遼平が愁のところを訪ねたからだと気づきました。今まで愁は、双子の朝練に付き合うことはありませんでした。しかし遼平と親しくなったことで、愁の心境が変化したのです。(^^)

合同練習では、マサさんがいきなりお手本を披露することになりました。そして、それぞれの部員たちの練習に入ります。
桐先の女子たちに七緒が注目されているのかと思いきや、彼女たちが注目していたのは女子部員の妹尾の方でした。
その時の海斗の複雑な表情が、よかったです。(^^;

そしてレギュラー同士の練習では、風舞は今までになく揃った動きをみせました。とはいえ、動きは揃っているけれど、息合にはまだ遠いようですが・・・。その練習の後、桐先はレギュラーから外れていた万次が、レギュラーに復活することになりました。地道に朝練していたおかげで、以前の安定感を取り戻したからです。

練習の後は、両校での懇親会が行われました。お坊ちゃま育ちの愁ですが、湊に教えられてたこ焼きは上手に焼くことができました。その裏では、愁に一目置いている双子たちが、次に遼平が愁のところを訪ねる時には、声をかけろと念を押しています。

その頃、辻峰高校では二階堂が顧問に交渉して、強化合宿を行うことを認めさせていました。中学時代の湊が、西園寺先生の弟子だと知った時に、二階堂の様子が変わりましたが、それが二階堂が湊と愁を憎む理由なのでしょうか!?