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2023-02-22 (Wed) 21:58

ツルネ -つながりの一射- #7

悩む遼平が、愁の家を訪れるお話でした。

息合の大切さに気づいた湊たちは、日常の動作から全員が一致するようにしようと考えました。しかし、うどんの食べ方ひとつとっても、5人それぞれです。(^^; 何でもかんでも、全員が同じことをするのと息合は違うようです。
お互いに合わせようと思って合わせるのではなく、自然と合っていたのが理想の状態らしいです。

そんな中、弓道経験の浅い遼平は、的中率の低さに悩んでいました。そんな時、前回の大会で愁から借りた矢を返してなかったことを思い出しました。そこで遼平は、直接愁の家まで矢を返しに行きました。しかし、いきなり大豪邸に圧倒されます。おまけにアポなしでの訪問ということで、使用人たちが玄関に集まってきました。

運良くそこに沙絵が帰宅して、遼平が不審者ではないとわかりました。そして遼平は、愁の自宅の弓道場(!)で愁が弓を射るところをみせてもらいました。さらに愁は、遼平にも弓を射ることをすすめます。お互いの弓を見たことで、遼平にも愁にも気づきがあったようです。

さらに愁は、遼平に数年の弓道経験の差など、長い弓道人生から見れば些細なことにすぎないと語りました。その言葉を聞いて、ようやく遼平は焦らず自分の弓を射ればいいと思えました。

そして、辻峰高校の二階堂の様子も描かれました。二階堂は弓道部で必要なものを購入するために、レストランでバイトしていました。それは他の部員には内緒でしたが、不破だけは二階堂の心遣いに気づいていました。辻峰には、風舞や桐先と違い弓道場もないので、いろいろと苦労もあるようです。
そんな一面もある二階堂が、なぜ湊や愁を憎んでいる(?)のか、その理由がますます気になりました。

最終更新日 : 2023-02-22

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