日々の記録

今回の主役は、弓道部の女の子たちです！

湊がずっと的前に立てないまま、弓道部の妹尾、花沢の女子３人が、白菊市民弓道大会に出場する日がやって来ました。そこには、湊たちも応援に駆けつけます。県大会では結果を出せませんでしたが、今回は３人とも気合いが入っています。

大会前に驚いたのは、白菊が超お嬢様な育ちだったことです。愁の家も凄かったですが、こちらも負けてないですね。(^^;

この大会には、湊は中学時代に静弥と愁をだましたような形で参加したことがありました。静弥と愁の関係がギクシャクしていたので、湊なりに２人が仲良くなって欲しいと考えたからでした。その甲斐あって、それから愁と静弥は良好になりました。

そして、いよいよ大会が始まりました。市民大会ということで、学生だけでなくお年寄りの参加者もいました。そして湊の師匠である西園寺先生もやって来ていました。

大会を前に、女子３人はお揃いの握りを買って、気持ちがひとつにまとまっていました。そんな３人の試合を見て、湊は息合いとは何なのかに気づきました。

結果は、女子３人は３位と健闘しました。大会後には、マサさんのところで焼き肉パーティーです。それには湊たちも参加しましたが、ただで焼き肉を食べさせてくれたのではなく、神社で行われる神事にバイトで参加する羽目に・・・。(^^;

それでも、湊はようやくマサさんから的前に立つことを許されました。そして二階堂の師匠は、湊の師匠である西園寺先生と縁があったようです。二階堂が湊と愁に対抗心を持つのは、それが原因なのでしょうか!?

今回は、妹尾、花沢、白菊の３人の仲の良さや試合での凜とした姿が爽やかでした！