日々の記録

「SPY×FAMILY」のだ２期も、今回で最終回です。

イーデン校では、インペリアル・スカラーとその親のVIPが集まる懇親会が行われていました。教員に変装したロイドは、その様子を密かにうかがっています。しかしロイドの力をもってしても、警戒厳重で万全のセキュリティに守られた懇親会に入り込むことはできません。

懇親会が行われる日、アーニャたちは半日で授業を終えました。そんな中、ストーカーのようにダミアンにまとわりついていたアーニャは、懇親会が終わった後にダミアンがこっそりと父親と会うことを知りました。父親と話をしたくて、ダミアンは兄に父に伝言を頼んだのです。

ダミアンは早くから待ち合わせ場所に行きました。アーニャもそれを追いましたが、あまりにも退屈で眠ってしまい、ベッキーに家に連れ帰られました。しかしロイドは、アーニャのキーホルダーを口実にダミアンに接触しました。表向きは、前にアーニャがダミアンを殴ったことを謝罪するためです。

そこにダミアンの父ドノバン・デズモンドが現れました。ロイドは初めて、任務のターゲットと接触したのです！
アーニャがダミアンにしたことを口実に、ロイドはデズモンドの人間性を見抜こうとします。彼は他人を全く使用しない人物らしいです。その一方で、それなりに息子のダミアンのことも気遣っているように見えましたが、最後まで彼の本心はわかりませんでした。

ともあれ、今回のロイドの目的は、あくまでも自分をデズモンドに印象づけることでした。そして、それはそれなりの成果を上げたように見えましたが、用心深いデズモンドが今回のロイドとの出会いを、本当に偶然だと思ったのかには疑問が残りました。

第１期も面白かったですが、第２期も安定の面白さでした。第３期がいつスタートするのか、今から楽しみです！(^^)