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2022-12-01 (Thu) 21:44

地球樹の女神 part 2/平井 和正

久しぶりに平井和正さんの「地球樹の女神 part 2」を再読しました。Part 1を読んでから、5年くらいが経過していたので、Part 1を読み返してから再読することになりました。(^^;

この巻では、Part 1の冒頭で誘拐されたヒロイン・後藤由紀子をようやく四騎忍が救出します。その前に、忍は裏の顔をお知られないように、偽りの婚約者となった大海五鈴を彼が経営している情報企業のオフィスへと連れて行きます。そこでは中学生の忍は、先生と呼ばれて崇拝されていました。

それが終わった後、帰宅した忍は寝込みを修羅に襲われて^^;、嵐の中を修羅と荒気と共に後藤由紀子の救出に向かいます。
しかし彼らが到着した時、既に後藤由紀子は掠われた後でした。後藤由紀子の行方を知るために、忍は苦手としているフィロデンドロンの"教授"の力を借ります。

後藤由紀子の追跡中、忍はこれまでとは別人のような迫力がありました。全てが彼を助けるかのように動くだけでなく、いつの間にか独鈷杵までも手にしていました。後藤由紀子を掠った男たちは筋金入りのプロでしたが、忍の力はその力を軽く凌駕していました。こうして忍は、あっさりと後藤由紀子を奪還したのでした。

中学生ながら巨大企業の役員だったり、超常的なパワーを秘めていたり、Part 1と比べると忍の凄さが際だつ展開でした。そんな忍に巻き込まれた形の修羅と荒気が、緊迫した状況の中で漫才のようなやり取りを繰り広げているのが笑えました。

こういう中二的な展開も面白くはありますが、その一方でそれ以前のハードボイルドな著者の文章の方が、やはり個人的には好みかもと思いました。

最終更新日 : 2023-01-08

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