アーニャがロイドの表の仕事について調べるお話と、アニメに影響されて暗号を作るお話でした。
学校の授業で、アーニャは興味のある仕事についてのレポートを書くことになりました。まずはヨルに相談しますが、さすがに殺し屋としての素顔を見せるわけにはいきません。アーニャはテレパシーでヨルの心をのぞきましたが、にこやかにターゲットを殺すヨルが怖すぎます。(^^;
そこでロイドの表の仕事である、精神科医の仕事について調べることにしました。ロイドは個人で開業しているのかと思ったら、総合病院で精神科を担当していました。イケメンで優秀、腰の低いロイドは、病院でもスタッフや患者から慕われていました。
その割には、ロイドはちょくちょくアーニャの様子を探りに学校に来たりしてます。どうやって時間をやり繰りしているのかと思ったら、患者の診察もするけれど、研究もして時間を確保しているようです。病院には組織の人間も密かに配置されていて、ロイドの任務をサポートしていました。
組織からの連絡を受けるため、ロイドが診察室にアーニャを残しました。するとアーニャは、テレパシーで知った非常時の隠し通路に忍び込みました。狭い通路を進むと、そこでは複数の医者が幽霊を見たという患者のことを話し合っていました。しかし彼らは、そんな非科学的なことは全く信じていません。
ところが、通路のパイプに足を挟まれたアーニャが天井でガサゴソしたことで、彼らはもう少し患者の言うことを真剣に受け止めようと思い直したのでした。(^^;
そして、アーニャは学校でロイドの仕事について発表します。途中まではロイドの優秀さがわかるレポートでしたが、テレパシーで知った内容も書いてしまったため、ヘンダーソン先生が驚愕するような内容になってしまいました。この後、学校に呼び出されたロイドは、巧みな弁論術で危機を回避したのでした。
後半は、テレビのスパイアニメに影響されてアーニャが暗号を作ります。でもアーニャの書いた文字が意味不明で、優秀なスパイのロイドにも解読不能と判定されてしまいます。そこでアーニャは、ヨルにお願いして自分の考えた暗号を書いてもらいました。
近所のおばさんや情報屋、ベッキー、ダミアンに、アーニャは暗号文を渡しました。多くの人はそれに興味を持ちませんでしたが、情報屋のフランキーだけは美女がアーニャを通じてメッセージを送ってきたのだと誤解しました。なんとか暗号を解読したフランキーは、花束を持って指定された橋の上で女性が現れるのを待ちます。
でも肝心の暗号を書いたアーニャが寝坊して、フランキーが勝手な妄想に振り回されただけに終わったようです。(^^;
今回も軽めのエピソードでしたが、ロイドの職場のことがわかったり、ヨルが殺し屋としてどんな風に仕事をしているのかがわかったり、楽しいお話でした。
1つ気になったのは、ダミアンがお父さんの仕事についてレポートに書くことができたのかです。
学校の授業で、アーニャは興味のある仕事についてのレポートを書くことになりました。まずはヨルに相談しますが、さすがに殺し屋としての素顔を見せるわけにはいきません。アーニャはテレパシーでヨルの心をのぞきましたが、にこやかにターゲットを殺すヨルが怖すぎます。(^^;
そこでロイドの表の仕事である、精神科医の仕事について調べることにしました。ロイドは個人で開業しているのかと思ったら、総合病院で精神科を担当していました。イケメンで優秀、腰の低いロイドは、病院でもスタッフや患者から慕われていました。
その割には、ロイドはちょくちょくアーニャの様子を探りに学校に来たりしてます。どうやって時間をやり繰りしているのかと思ったら、患者の診察もするけれど、研究もして時間を確保しているようです。病院には組織の人間も密かに配置されていて、ロイドの任務をサポートしていました。
組織からの連絡を受けるため、ロイドが診察室にアーニャを残しました。するとアーニャは、テレパシーで知った非常時の隠し通路に忍び込みました。狭い通路を進むと、そこでは複数の医者が幽霊を見たという患者のことを話し合っていました。しかし彼らは、そんな非科学的なことは全く信じていません。
ところが、通路のパイプに足を挟まれたアーニャが天井でガサゴソしたことで、彼らはもう少し患者の言うことを真剣に受け止めようと思い直したのでした。(^^;
そして、アーニャは学校でロイドの仕事について発表します。途中まではロイドの優秀さがわかるレポートでしたが、テレパシーで知った内容も書いてしまったため、ヘンダーソン先生が驚愕するような内容になってしまいました。この後、学校に呼び出されたロイドは、巧みな弁論術で危機を回避したのでした。
後半は、テレビのスパイアニメに影響されてアーニャが暗号を作ります。でもアーニャの書いた文字が意味不明で、優秀なスパイのロイドにも解読不能と判定されてしまいます。そこでアーニャは、ヨルにお願いして自分の考えた暗号を書いてもらいました。
近所のおばさんや情報屋、ベッキー、ダミアンに、アーニャは暗号文を渡しました。多くの人はそれに興味を持ちませんでしたが、情報屋のフランキーだけは美女がアーニャを通じてメッセージを送ってきたのだと誤解しました。なんとか暗号を解読したフランキーは、花束を持って指定された橋の上で女性が現れるのを待ちます。
でも肝心の暗号を書いたアーニャが寝坊して、フランキーが勝手な妄想に振り回されただけに終わったようです。(^^;
今回も軽めのエピソードでしたが、ロイドの職場のことがわかったり、ヨルが殺し屋としてどんな風に仕事をしているのかがわかったり、楽しいお話でした。
1つ気になったのは、ダミアンがお父さんの仕事についてレポートに書くことができたのかです。
最終更新日 : 2022-12-01
MISSION:20 総合病院を調査せよ/難解な暗号を解読せよ 学校の宿題で興味のある、お仕事調査をすることになる。アーニャは母に宿題を告げる。ヨルさんはどちらのお仕事を?と考えてしまう。裏の暗殺は家計を助けるために始めたが、今では国家を守るためと目的が変わっていた。アーニャを連れてお仕事に従事することを考える。その思考を超能力で読み取るアーニャ。色々と大変なことになる。市役所の... …
2022/11/21 19:59 ぬるーくまったりと 3rd