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2022-10-31 (Mon) 18:08

文字渦/円城 塔

円城塔さんの「文字渦」を読み終えました。

伊藤計劃さんの作品を読んでいた頃に、円城塔さんの作品も読んだことがあります。しかし、その時は何が面白いのかわからなくて挫折してしまいました。それが先日池澤夏樹さんと春菜さん親子の「ぜんぶ本の話」の中で、円城さんの作品は笑えるという話があり、それならとそこで紹介されていた「文字渦」を読んでみることにしました。

表題作をはじめとして、12作の短編が収録されていました。その作品はどれも、今までに読んだことがない異色なものでした。時にSF小説であったり、時には推理小説。そしてある時には、コンピュータの文字コードの歴史のパロディだったりして笑えました。

その中でも、一番笑ったのは「天書」に登場する凸や門がスペース・インベーダーを彷彿させるお話でした。その他に、本分とルビが異なることを語る、「誤字」も読みにくかったけれど笑えました。(^^;

この本は時に読みにくかったり、どう読むのかわからない漢字があったりもしますが、それでも面白い作品でした。

最終更新日 : 2022-10-31

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