アーニャがダミアンとお近づきになろうとするお話、ロイドの上司シルヴィアにスポットを当てたお話、そしてユーリの壮絶な生い立ちのお話でした。(^^;
ボンドを飼うことになり、それをきっかけにダミアンとお近づきになろうとしたアーニャ。しかし最初のアタックは、ボンドの名前が決まってなかったために失敗しました。めげないアーニャは、ボンドも含めた家族写真を撮ってもらい、それを餌にダミアンとお近づきになろうとします。
しかし、元々ダミアンは犬のことにはそれほど関心がなく、今の関心はもっぱら次のテストのことだったので、アーニャの計画はまたしても失敗したのでした。(^^; その副産物で、ベッキーがロイドに一目惚れしてましたが。
それでもアーニャは、ダミアンと親しくなることをあきらめません。そんなアーニャを見て、ベッキーはアーニャがダミアンが好きなのだと誤解してました。
そして図工の時間に、再びアーニャはダミアンにアタックします。限られた材料で動物を作るという課題でしたが、アーニャは自分の材料もダミアンの作品を作るために差し出します。その上、ダミアンの作業のお手伝い・・・は手先が不器用なアーニャは残念ながらできず^^;、どちらかといえば足を引っ張っていました。
ダミアンは、自分が父から目をかけられていないことを気にしていました。そのために、今回の工作でよい成績を残して、父から認められたかったのです。作品を鑑賞した大人たちは、ダミアンとアーニャのボロボロの工作を何かものすごい勘違いをして高く評価しましたが、そんなものが評価されたことは逆にダミアンには屈辱でした。
それぞれの思惑がすれ違う、アーニャとダミアンのやり取りが楽しいお話でした。(^^)
2つめは、ロイドの上司シルヴィアのお話。表向きは外交官のシルヴィアは、自分の正体を悟られないために細心の注意を払っていました。彼女には常に監視がついていましたが、単調な日常を演出することで、監視者の目をすり抜けて任務を遂行していました。
そんな完璧でパーフェクトに見えるシルヴィアですが、変装用に用意した衣装のタグを取り忘れるというお茶目な一面もありました。(^^;
3つめは、ヨルの手料理を食べ続けたユーリのお話でした。昔からヨルは、徹底的に料理が下手でした。(^^;
暗殺者的には、ありふれた食材から毒物を作り出せる、たぐいまれな資質の持ち主といえなくもないですが。弟のユーリは、そんなヨルの料理を食べ続けて生きてきました。さらにヨルの無意識な暴行にも耐えたことで、ユーリは頑丈な体を持ち、今では立派な秘密警察の一員なのでした。
前回に続いて、短いエピソードでしたが、それぞれに笑いどころがあって面白かったです。個人的には、ヘンダーソン先生の出番がもう少し欲しかったかな。(^^;
ボンドを飼うことになり、それをきっかけにダミアンとお近づきになろうとしたアーニャ。しかし最初のアタックは、ボンドの名前が決まってなかったために失敗しました。めげないアーニャは、ボンドも含めた家族写真を撮ってもらい、それを餌にダミアンとお近づきになろうとします。
しかし、元々ダミアンは犬のことにはそれほど関心がなく、今の関心はもっぱら次のテストのことだったので、アーニャの計画はまたしても失敗したのでした。(^^; その副産物で、ベッキーがロイドに一目惚れしてましたが。
それでもアーニャは、ダミアンと親しくなることをあきらめません。そんなアーニャを見て、ベッキーはアーニャがダミアンが好きなのだと誤解してました。
そして図工の時間に、再びアーニャはダミアンにアタックします。限られた材料で動物を作るという課題でしたが、アーニャは自分の材料もダミアンの作品を作るために差し出します。その上、ダミアンの作業のお手伝い・・・は手先が不器用なアーニャは残念ながらできず^^;、どちらかといえば足を引っ張っていました。
ダミアンは、自分が父から目をかけられていないことを気にしていました。そのために、今回の工作でよい成績を残して、父から認められたかったのです。作品を鑑賞した大人たちは、ダミアンとアーニャのボロボロの工作を何かものすごい勘違いをして高く評価しましたが、そんなものが評価されたことは逆にダミアンには屈辱でした。
それぞれの思惑がすれ違う、アーニャとダミアンのやり取りが楽しいお話でした。(^^)
2つめは、ロイドの上司シルヴィアのお話。表向きは外交官のシルヴィアは、自分の正体を悟られないために細心の注意を払っていました。彼女には常に監視がついていましたが、単調な日常を演出することで、監視者の目をすり抜けて任務を遂行していました。
そんな完璧でパーフェクトに見えるシルヴィアですが、変装用に用意した衣装のタグを取り忘れるというお茶目な一面もありました。(^^;
3つめは、ヨルの手料理を食べ続けたユーリのお話でした。昔からヨルは、徹底的に料理が下手でした。(^^;
暗殺者的には、ありふれた食材から毒物を作り出せる、たぐいまれな資質の持ち主といえなくもないですが。弟のユーリは、そんなヨルの料理を食べ続けて生きてきました。さらにヨルの無意識な暴行にも耐えたことで、ユーリは頑丈な体を持ち、今では立派な秘密警察の一員なのでした。
前回に続いて、短いエピソードでしたが、それぞれに笑いどころがあって面白かったです。個人的には、ヘンダーソン先生の出番がもう少し欲しかったかな。(^^;
最終更新日 : 2022-10-31
MISSION:17 ぐりほんさくせんを実行せよ/<鋼鉄の淑女>/オムライス♡ ベッキーは恋愛ドラマに夢中。愛があれば空も飛べる。アーニャは次男との仲良し作戦を思いついた。ボイドの写真を見せて気に入って自宅に招待されたい。しかし素通りでベッキーが父のロイドを気に入ってしまう。写真は欲しいと勝手に奪ってしまう。授業では自習時間で工作になる。アーニャはボイドを作って次男の... …
2022/10/31 19:00 ぬるーくまったりと 3rd