日々の記録

超能力犬の予知能力で、ロイドの未来を知ったアーニャが奮闘するお話でした。

テロリストたちの暗殺計画を知ったアーニャは、超能力犬と一緒に彼らから逃げました。しかし追いつかれて大ピンチのところにヨルが現れて、アーニャを助けてくれました。テロリストの1人はヨルの攻撃で確保されましたが、主犯のキースは逃げてしまいました。ヨルが事件を警察に通報する時に、通りすがりの人妻でと説明していたのが笑えました。(^^;

危機を脱したアーニャでしたが、予知能力犬の新たな予知からは父の姿が消えていました。爆弾の爆発に巻き込まれて、ロイドが命を落とす未来を犬さんは予測したのです。それを知ったアーニャは、ロイドを救うために行動を開始しました。そんなアーニャの後を、ヨルも追いかけます。

一方、その間にロイドたちはテロリストの動きをつかんで、彼らのほとんどを拘束しました。しかし、やはり主犯のキースは逃げ延びています。テロリストの学生たちは痛みや苦しみ、悲惨さを知ることなく、盲目的に戦争を起こそうとしていました。そんな彼らに、シルヴィアが教えた戦争の真実が重かったです。本当の痛みや悲しみ、残酷さを知らない者が、軽々しく戦争を起こすことには嫌悪感しかありません。

その間に、アーニャは爆発が起きる隠れ家を見つけていました。ここで驚くべき事実が判明します！
なんとアーニャは、時間がよくわかっていませんでした！(^^; これでよくイーデン校に入学できたなあ。
それでも知恵を絞って、テロリストの隠れ家を見つけて、扉の内側に爆弾が仕掛けられているのを見つけました。・・・がしかし、アーニャには爆弾を解体する知識なんてありません。

どうするのかと思ったら、テーブルにあったケチャップを使って、この扉は危険だとロイドに知らせました。(^^;
こんな方法で大丈夫か心配でしたが、異変を感じたロイドの機転で危機を脱しました。しかしキースはまだ、外相の暗殺を諦めていません。自ら直接、外相を暗殺しようとします。

しかし、そんなキースの動きはロイドに読まれていました。外相になりすましたロイドは、自分が囮になってキースを引きつけます。なんとロイドは、キースが犬を使って外相の居場所を探ることまで見抜いていました。そうとは知らないキースは、ロイドに向けて訓練された犬を放ちます。

ロイドはそれに応戦しますが、訓練された犬は容易に排除することができません。ロイドは無事に任務を達成できるのでしょうか。この続きも気になります！(^^)

このエピソードは今回で完結かと思ったら、さらに次回に続いていて驚きました。次回予告をみると、次回はようやく犬さんがロイドたちの家族に加わるようですね。