日々の記録

シャドーハウス 2ndも、今回でひとまず終了です。

エドワードとの戦いに敗れ、マリーローズとローズマリーは通路から身を投げました。ケイトの提案で、バーバラは事前にエドワードに引き渡しの同意書にサインさせていました。そのためエドワードは、今回の事件を子供たちに押しつけるわけにはいきません。

ケイトとエミリコが部屋に戻ると、そこにはローブ様の姿がありました。マリーローズたちは死んだはずなのに!?と思ったら、その正体はクリストファーの生き人形のアンソニーでした。シャドーハウスの真実を知り、クリストファーは自殺しました。しかしアンソニーは生き延びて、シャドーハウスへの反抗の機会をうかがっていたようです。

アンソニーとケイトのやり取りで、意外なことがわかりました。身投げしたマリーローズたちを守るために、ケイトがクッションとなるような煤を放っていたのです。残念ながら２人の生死は確認できませんでしたが、ケイトは２人が生きていると信じていました。

そして大広間に、シャドーと生き人形たちが集められました。そこでバーバラから、新たな班長が発表されました。驚いたことに、ケイトもその１人に選ばれました。エドワードへの対応を進言したことが、バーバラに認められたからでした。それに伴い、エミリコも同じ班の生き人形たちの班長になりました。

先輩のミアは、それが面白くありません。その上、エミリコの班には、それまで煤管の掃除をさせられていたベルも加えられていました。しかし、過酷な掃除が原因でベルは掃除をすることを怖がります。そんなベルにエミリコは気を遣いますが、やはりベルは朝の掃除に参加できません

そんな中、生き人形たちの集まりで、ベルが掃除に参加してないことがバービーに問題視されました。バービーはベルの処分も検討しますが、それにエミリコは反対しました。もう仲間の誰も、エミリコの前からいなくなって欲しくなかったのです。

というところで、第２期は終了しました。ケイトとバーバラは、シャドーハウスが間違っていると考えている点では共通していました。第３期では、そんなケイトとバーバラは手を結ぶのでしょうか。そして、シャドーハウスのルールを打ち破ることができるのでしょうか。続きが気になります。

今期の夏アニメ、いろいろとお試しはしましたが、最後まで視聴したのはこの作品だけでした。(^^;