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2022-07-16 (Sat) 14:56

書くことについて/スティーブン・キング

スティーブン・キングの「書くことについて」を読み終えました。

この本では、自らの小説の書き方についてキングが語っています。前半の1/3は彼の自伝的といった感じで、その後で実際にキングがどうやって物語を書いているのかを解説しています。

以前に読んだクーンツの本では、プロットの大切さが強調されていました。しかしキングは、それよりも状況を作り出して、その中で登場人物を自由に行動させることが大切だと考えていました。そうして書き上げた第1稿に手を入れて、第2稿、第3稿と改訂して、作品のクオリティを高めていました。

クーンツと同じだったのは、たくさんの本を読むこと。そして、たくさん書くことを勧めていたことです。優れた作品を読んで刺激を受けること、そして自分の好きな物語を書きたいという強い気持ち。それが創作には必要なんですね。

この本で驚いたのは、実際の作品の一部を使って、第1稿からキングがそれをどう改訂したのか。どうして改訂したのかが詳しく紹介されていたことです。もっとも原文は英語なので、小説について学んでというより、英作文の勉強をしているような気がしましたが。(^^;

そして本の終盤では、キングが遭った事故について語っています。一歩間違えれば、命を落としていたかもしれない事故だったことに驚きました。そして、そんな状況にあっても書かずにはいられないのが、本当の作家なんだなあと感心しました。

最終更新日 : 2022-10-30

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