日々の記録

全日本高校女子ゴルフダブルス選手権が始まるお話でした。

一緒にダブルス選手権に出場することになったイヴと葵。しかし２人の間にチームワークはありません。(^^;
何かというと、お互いに自分の方が上だと張り合っています。それは２人だけでなく、それぞれのキャディーの雨音とイチナも同じでした。徹底的にデジタルでデータをとる雨音に対し、イチナはアナログでその場の状況で判断することを好みます。

こんな４人で、山梨県予選を戦うことになりました。予選は本選とは違い、交代でボールを打つのではなく、それぞれの打数で勝敗が決まります。またキャディーはプレーに同行することができないので、事前に選手に情報を伝えておく必要があります。

予選に先立ち、顧問の亜室は２人に気合いを入れるために、高知の灘南体育女子学園の姫川と及川のペアが、10アンダーで本選出場を決めたことを教えました。それに触発されてイヴと葵は、それぞれ11アンダーで２人あわせて22アンダーという成績で本選出場を決めたのでした。

そしていよいよ、本選が始まろうとしています。みんな制服着用しているのに、イヴだけはラフな私服で大会会場に現れました。それでいきなり、周囲の選手から反感を持たれます。しかしイヴは全く気にしていません。一方の葵は、物腰は柔らかですが、イヴとは逆の意味で他の選手から反感を買っています。(^^;

会場に到着するなり、イヴは姫川を探し出して、勝負を挑みました。姫川は昨年の大会の優勝者ですが、彼女を相手にイヴはどんなゴルフをみせるのでしょうか!?

時折挟まれるガンダム・ネタが少しうっとうしいですが^^;、どこまでも我が道を行くイヴが、葵と一緒にどんな試合をみせてくれるのか気になります。