日々の記録

アーニャの二次試験のため、ロジャーが奥さんを探すお話でした。

この国ではスパイの摘発が厳しくなっていて、ロジャーの組織も協力者の確保が難しいようです。情報屋を女装させて、切り抜けようとしますが、無理がありすぎました。そこでロジャーは、急いで奥さんを探すことになりました。

ロジャーのお相手になったのは、ふんわりしたヨルという女性でした。彼女は会社員として働いていましたが、もう１つ別の顔がありました。それは凄腕の殺し屋だったのです！

アーニャの衣装を買いに出かけたロジャーは、そこでヨルと出会いました。アーニャはテレパシーで、ヨルが殺し屋だと見抜きました。それを怖がるのかと思いきや、娯楽に飢えていたアーニャはロジャーがヨルと交際するように仕組みました。

ヨルは職場の同僚のパーティーに、パートナーを連れて来るように誘われて困っていました。ロジャーがそれを助けるのと交換に、ヨルに二次試験で奥さん役を演じてもらうことになりました。

そしてパーティー当日。ロジャーは組織から、急な仕事を依頼されました。約束の時間に間に合うように、ロジャーは情報屋にも協力してもらい任務を遂行します。しかし残念ながら、待ち合わせの時間に間に合いませんでした。落胆したヨルは、１人でパーティーへと向かいます。

ヨルが１人でやって来たのを見て、同僚の女性たちは彼女をあざ笑いました。ヨルがパーティーから立ち去ろうとした時、ロジャーが駆けつけました。ロジャーの姿を見た同僚の女性は、本当にヨルにパートナーがいたこと、しかも慌てたロジャーが、彼女は自分の妻だと言ったために、ヨルに激しく嫉妬します。

こうしてロジャーは、不愉快なパーティーからヨルを救い出しました。これで終わりかと思いきや、先ほどの任務で戦った相手が執拗にロジャーを狙ってきました。それに動じることなく、ヨルはロジャーの本当の奥さんになることを決めました。２人の結婚指輪が、手榴弾の安全ピンだったのが２人らしくて笑えました。

ロジャーとヨル、それぞれの戦いはありましたが、あり得なさ過ぎる状況設定とコミカルな絵柄で殺伐さがないのがいいですね。というわけで、次回以降も視聴＆感想を継続したいと思います！(^^)