日々の記録

深夜のパトロールと痴漢を懲らしめるお話でした。

警察官には夜勤もあるので、麻依は寝不足で辛そうです。でも勤務中に、居眠りするのはどうかと。(^^;
そんな麻依に気合いを入れるために、藤先輩は盗難事件が多発している学校の見回りを１人でするように命じました。１人で深夜の学校のパトロールって、本当に怖そうですね。麻依はパトロールというより、肝試し状態です。

その学校には、何日も前から源刑事と山田刑事が泥棒を捕まえようと張り込んでいました。そんな２人と、麻依は遭遇してしまいます。おまけに、その場には本当の泥棒がいて大騒ぎです。結局、泥棒は藤先輩が捕まえて一件落着です。
藤先輩は学校の近くで源たちの乗ってきた車を見つけて、彼らが学校に張り込んでいるのに気づいていたのです。

後半は、電車で女子高生に痴漢をして逮捕された男のお話でした。逮捕された男は、会社役員なのをいいことに、全てをお金で解決しようとする傲慢な態度です。そんな男の取り調べを、山田刑事が担当することになりました。しかし、男は全く反省した様子がありません。

そこで山田は、源刑事と藤先輩の力を借りることにしました。山田は警察学校時代に２人の後輩で、いろいろと悲惨な経験があるようです。(^^;

２人に入れ知恵された山田は、男に現場の状況を再現させます。女子高生を担当するのは、源刑事です。その横では、その様子を藤先輩がキラキラとした表情で写真撮影しています。加えて麻依や牧高からの、冷たい視線が男に飛びます。
この攻撃に耐えられず、男はようやく自分の罪を反省したのでした。(^^;

山田がらみのちょっといい話もありましたが、痴漢犯を楽しそうに追い込む藤先輩のインパクトが大きかったかも。(^^;