ブルーピリオドも、今回で最終回です。
二次試験初日に体調を崩した八虎でしたが、2日目には遅れを取り戻そうとがんばりました。その甲斐あって、シンプルかもしれないけれど、自分が描きたいものが見えてきました。スケッチブックに油を垂らした時はどうなるのかと思いましたが、濡れた紙が透けることを利用した表現でした。
そして、最終日を迎えました。自分の絵に今ひとつ自信が持てない八虎でしたが、世田介から腕が上がっていることを認められて気合いが入りました。そして残された時間を使って、ついに八虎の二次試験は終わりました。反省点はいろいろとあるけれど、現時点で自分が出せるものは出し切っていました。
芸大の合格発表は、卒業式と重なってしまいました。大学に向かう途中、八虎はマキと出会いました。お互いに本当は1人で発表を見たかったのですが、顔を合わせてしまった以上、無視することもできずに一緒に結果を見ることに。
その結果は、まさかの八虎は合格。そしてマキは、不合格でした。まさかの合格に、八虎は動揺してしまいます。入学手続きに向かうと、そこには世田介がいました。彼は当然のように、合格していたのでした。八虎の合格を、両親や友人たちは喜んでくれました。お姉さんと一緒にライブに行ったマキが、ライブの後で泣き出すのが切なかったです。
というわけで、春からは八虎は大学で絵の勉強をすることになります。シリーズ全体を振り返ると、八虎のお母さん、美術教師の佐伯先生、予備校講師の大葉先生と、女性キャラの魅力が印象に残った作品でした。(^^)
個人的なベスト回は、八虎が芸大を受験したいとお母さんに打ち明ける第2話でした。子供ががんばっていたら、親は応援したくなるでしょうが、そこで終わらずお母さんの気配りにちゃんと八虎が気づいて、その上で受験をお願いしたことで、お母さんが八虎を応援したい気持ちにものすごく説得力が生まれたと思います。
二次試験初日に体調を崩した八虎でしたが、2日目には遅れを取り戻そうとがんばりました。その甲斐あって、シンプルかもしれないけれど、自分が描きたいものが見えてきました。スケッチブックに油を垂らした時はどうなるのかと思いましたが、濡れた紙が透けることを利用した表現でした。
そして、最終日を迎えました。自分の絵に今ひとつ自信が持てない八虎でしたが、世田介から腕が上がっていることを認められて気合いが入りました。そして残された時間を使って、ついに八虎の二次試験は終わりました。反省点はいろいろとあるけれど、現時点で自分が出せるものは出し切っていました。
芸大の合格発表は、卒業式と重なってしまいました。大学に向かう途中、八虎はマキと出会いました。お互いに本当は1人で発表を見たかったのですが、顔を合わせてしまった以上、無視することもできずに一緒に結果を見ることに。
その結果は、まさかの八虎は合格。そしてマキは、不合格でした。まさかの合格に、八虎は動揺してしまいます。入学手続きに向かうと、そこには世田介がいました。彼は当然のように、合格していたのでした。八虎の合格を、両親や友人たちは喜んでくれました。お姉さんと一緒にライブに行ったマキが、ライブの後で泣き出すのが切なかったです。
というわけで、春からは八虎は大学で絵の勉強をすることになります。シリーズ全体を振り返ると、八虎のお母さん、美術教師の佐伯先生、予備校講師の大葉先生と、女性キャラの魅力が印象に残った作品でした。(^^)
個人的なベスト回は、八虎が芸大を受験したいとお母さんに打ち明ける第2話でした。子供ががんばっていたら、親は応援したくなるでしょうが、そこで終わらずお母さんの気配りにちゃんと八虎が気づいて、その上で受験をお願いしたことで、お母さんが八虎を応援したい気持ちにものすごく説得力が生まれたと思います。
最終更新日 : 2022-10-30
最終回 Ep. 12 色づき始めた自分 2日目は痛くない。スケッチブックに油を垂らして半透明状態にする。あの手この手で表現を試行錯誤する感じ。絵だけではなく文字でもテーマや表現を描く。裸のままの素の自分、それには自信がない。世田介も自信がない、絵が上手いのは当たり前の事実だから。自信がない八虎は恥ずかしいと思うので戦略を考える。最後の試験日に母親は楽しんできてと送り出してくれる。今日は冷えピ... …
2021/12/21 20:02 ぬるーくまったりと 3rd