日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › 読書 › 読書(その他) › 地球幼年期の終わり/アーサー・C・クラーク
2021-10-30 (Sat) 17:57

地球幼年期の終わり/アーサー・C・クラーク


「最終定理」を読み終えたのに続いて、アーサー・C・クラークさんの代表作「地球幼年期の終わり」を読み終えました。

米ソの間で宇宙開発競争が始まろうとしていた時、全世界に突然、異星人の大船団が現れました。彼らは人類を遙かに上回る科学力を持っていますが、なぜか人類との連絡は国連事務総長1人としか連絡を取ろうとしません。
しかも、その国連事務総長でさえ、実際に「上主」と呼ばれる異星人の姿を見たことがないのです。

物語は3部構成になっていて、第1部では「上主」の正体が明らかになるまでが描かれます。第2部では、上主が人々の前に姿を現します。その姿を目撃した人類は、それに驚きますが、なぜ彼らが今まで正体を明らかにしなかったのかを受け入れます。そして、上主からもたらされた技術によって、世界から戦争はなくなり、人類は黄金時代を迎えたかに見えました。しかし、上主は人類が宇宙に進出することだけは拒んできました。そんな上主を出し抜いて、1人の青年が彼らの宇宙船に密航します。

第3部では、上主の隠された目的が明らかになります。彼らが人類を観察して、力を貸してくれたのは、さらにその上の意志によるものでした。そして人類は、人類を越えたものへと変貌していきます。

物語の第1部は、上主の正体をめぐる謎が面白かったです。しかし第2部や第3部は、あまりにもディストピアな世界と、退屈なストーリー展開で、途中で何度か挫折しかけました。(^^;

最終更新日 : 2021-10-30

Comment







管理者にだけ表示を許可