日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › 読書 › 英語多読 › Magic Tree House #35 Night of the New Magicians
2021-08-20 (Fri) 22:34

Magic Tree House #35 Night of the New Magicians


魔法を使う資格を得る冒険の3つめです。今回はジャックとアニーが、1889年に開催されたパリ万博でマーリンからのミッションに挑みます。

アイスクリーム屋がやって来た時、アニーが虫の声が消えたことに気づきました。2人で森に行くと、魔法のツリーハウスが現れていました。2人の今回の冒険先は、1889年のパリ万国博覧会です。そこで2人は、4人の魔法使いに邪悪な魔法使いが秘密を盗もうとしていることを警告しなければなりません。

すぐにパリ万博の時代へと跳んだ2人は、入場料を支払って万博会場に入りました。アニーがアイスを買うためにもらったお金が、魔法でこの時代の通貨に変わっていました。これまでの冒険では、2人がお金を払う場面はなかったと思うので、なんだかとても新鮮でした。

華やかな万博の雰囲気を楽しみながら、2人は4人の魔法使いを探します。でも現実の世界に魔法使いがいるのか不思議に思っていると、次第に魔法使いの意味がわかってきました。マーリンが魔法使いと呼んだのは、この世界の著名な発明家や研究者のことでした。

電話を発明したベル、電灯を発明したエジソン、細菌を研究したパスツール、そしてエッフェル塔を建設したエッフェル。
彼がこそが、2人が探す魔法使いでした。ところが、2人が彼らに会おうとすると、みんな誰かの招待を受けてどこかに出かけていました。

4人が邪悪な魔法使いに呼び出されたのではないかと、ジャックとアニーは心配します。そしてついに、彼らがエッフェル塔の上部にある展望室にいることを知りました。指定された時間が午後10時だと知った2人は、急いでエッフェル塔に向かいます。

しかし、2人のいる場所からエッフェル塔までは、あまりに距離がありました。それを助けてくれたのは、二人乗り自転車に乗った男女でした。彼らから自転車を借りて、ジャックとアニーはエッフェル塔を目指します。しかし、あと少しでエッフェル塔というところで、道に迷って目的地にたどり着けません。

そこで2人は、テディーとキャサリンからもらった魔法で自転車に乗ったまま空を飛びます。ようやくエッフェル塔に到着したものの、エッフェル塔のエレベーターはすでに止まっていました。そこで2人は、らせん階段を駆け上がって展望室に向かいます。

ジャックとアニーが1652段の階段を駆け上がる場面は、読んでいて引き込まれました。階段を駆け上がるジャックとアニーの息づかいや疲労まで感じられました。

そしてようやく、2人は目的の場所に到着しました。幸い、邪悪な魔法使いはその場にはいません。2人は中に入って、4人から彼らの魔法の秘密を聞きました。彼らの秘密とは、彼らの名言のことでした。

ベルの「扉が閉じたらもう一つの扉が開く」、エジソンの「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」、パスツールの「幸運は用意された心のみに宿る」、エッフェルの「冒険を好み、仕事を愛し、責任を持つ」。

ジャックとアニーがそれを聞き終えた時、ドアをノックする者がいました。ついに邪悪な魔法使いが現れたのかと思いきや、そこにいたのはマーリンでした。2人は驚き、マーリンから詳しい事情を聞きました。邪悪な魔法使いは、ジャックとアニーがいる世界ではなく、マーリンたちが住む世界にいました。しかし2人が必死でミッションに挑むように、マーリンはあえて真相を教えなかったのです。

確かにそのおかげで、ジャックとアニーは4人の有名人と出会い、彼らから多くのことを学びました。そしてマーリンは、ジャックが発動しかけた魔法を使って、元の世界へと帰りました。そして2人も、元の世界にもどりました。

今回はパリ万博が舞台で、4人の著名人が登場するワクワクするお話でした。4人の中では、パスツール(Pasteur)が誰なのか読み取れず辞書のお世話になりました。(^^;

そしてテディーとキャサリンは、ジャックとアニーに自転車を貸してくれた2人組でした。2人はいつも顔を隠していたり、下手な変装をしてたりするので、正体はバレバレなんですけど。

YL 2.5〜3.5
総語数 11,300語

最終更新日 : 2021-08-20

Comment







管理者にだけ表示を許可