日々の記録

愛の男嫌いの理由が明らかになるお話でした。(;_;)

お昼休み、みんなで一緒にお弁当を食べていますが、その中に愛の姿はありません。愛には、周囲との関係が煩わしいだけだったのです。それでもさらさは、愛に声をかけますが、全力で拒否されてしまいました。

幼い頃の愛は、誰も寄せ付けない性格ではありませんでした。女優のお母さんが、父親が誰とも明かさずに産んだのが愛でした。この頃の愛は、お母さんのことを受け入れようと必死でした。しかし、お母さんが新しいお父さんを連れてきた時から、すべてが壊れ始めました。

まだ幼い愛を、お父さんはいやらしい目で見ているのです。それをお母さんに訴えても、聞き入れてもらえません。そして、お母さんがロケで家を留守にした時に事件は起きました。自宅で待っていたお父さんに、愛はいきなり抱きしめられてキスされたのです！！！

そんな愛を気遣ってくれたのは、叔父の太一だけでした。そして愛は、太一以外には心を開かないまま成長しました。JPXへの参加を決めたのも、そこが女性だけの世界だったからです。しかし愛は、ステージに立った自分が大勢の男性の目にさらされることに気づいていませんでした。

それが原因で、握手会の時に全力でファンの男性を拒絶してJPXを辞めることになりました。そんな愛の前に、再びそのファンが現れました。怯えた愛は、学校に逃げ帰ります。太一に助けを求めた愛でしたが、太一はさらさに愛のことを任せました。さらさは、ファンの男性にどう立ち向かうのでしょうか!?

今回は、愛の過去が想像以上に悲惨すぎて泣けました。(;_;)
愛のお母さんは自分のことしか考えておらず、子供を育てる資格のない人ですね。その上、男を見る目もないのか、新しく連れてきた男も、人間として最低のクズでした。近くに太一がいてくれたのが唯一の救いですが、紅華という新しい世界で愛の心が救われるといいですね。