日々の記録

本性を現したルーファスも、カタリナにはちょろかった！(^^;

セリーナを闇の魔法で操っていたのは、執事のルーファスでした。彼はスラム育ちでしたが、今の主人に買われてジオルドに継承権を放棄させようと動いていました。ルーファスやその主人に、まったく考慮されていないアランがちょっと不憫でした。(^^;

ルーファスはカタリナを脅しますが、カタリナは彼の想像を超えた図太さを持っていました。いくら脅してもカタリナの食欲は衰えず、夜もぐっすり眠ってます。おまけに、いつの間にかルーファスは身の上話まですることになりました。

スラム育ちのルーファスですが、親切な青年と出会い、読み書きや計算などを教えてもらいました。ところが、その青年が病気になってしまい、彼を助けるためにルーファスは貴族の屋敷に忍び込みました。しかし見つかって、捕まってしまいました。

そんなルーファスを、カタリナは格好いいと思ってしまいました。そしていつか、ルーファスと一緒に外の世界を旅したいと思いました。こんな風に心を開いてくれたカタリナに、ルーファスは愛おしさを感じるようになりました。そしてついに、カタリナをベッドに押し倒して・・・と思ったら、侍女に阻止されました。(^^;

カタリナ付きの侍女さんは、ラファエルの上司でした。彼女の通報によって、みんなが駆けつけてカタリナは無事に助け出されました。ところが、ルーファスがカタリナに手を出そうとしていたと知ったジオルドは、カタリナの唇を奪いました！

そしてセリーナとイアンも、お互いの本当の気持ちを確認することができました。こちらは末永く、お幸せに〜ですね！

というわけで、カタリナは無事に救出されました。ルーファスにあれだけ迫られても、全く気づかないカタリナが困ったものですね。日常的に周囲の美男美女に言い寄られているので、色恋ごとに免疫ができちゃったのかもしれませんが。(^^;