入学式も終わり、いよいよさらさたちの学校生活が始まります!
歌劇団の朝は、お掃除から。個別に指導役の上級生がついて、下級生を指導します。先輩によっては厳しい人もいて、そいうい人が担当だとたいへんなようです。
元アイドルということもあり、下級生の人気は愛に集まっています。指導役を獲得したのは、野島聖です。聖は可愛い見た目とは対照的に、なかなか腹黒い一面も持っています。愛に全くやる気がないことを確認して、とりあえず聖は満足の様子です。
一方、さらさの担当は中山リサです。こちらは誰も担当したがらず^^;、運悪く選ばれたのがリサだったようです。リサは最初から、さらさに厳しく当たります。さらさがオスカル役に憧れていると知っているリサは、いきなりオスカル役は無理だと断言します。
それを聞いたさらさは、泣き出してしまいました。元々さらさは、歌舞伎の助六に憧れていたようです。しかし、それは女の子には絶対に無理だと夢を断念させられていました。泣き出したさらさを見て、リサはうろたえます。リサは娘役になりたいと思っていましたが、見た目に色気がありすぎて、それは諦めた方がいいと聖から言われたことがあったのです。
夢を諦められないさらさは、リサにオスカルになれない理由を尋ねます。リサはさらさの身長が高すぎることと、入学前に桜の木の下に立つとトップになれないというジンクスがあることを教えます。それを聞いたさらさは、そんな理由なら夢を諦めるわけにはいかないと断言しました。
それを聞いたリサは、さらさの夢に向かい続ける姿勢に励まされました。最初はどうなるかと思った、リサとさらさですが、よき先輩と後輩になることができそうですね。
そして、いよいよ授業が始まりました。安道先生は、生徒たちに自己紹介をさせた後、舞台裏の見学に連れ出しました。歌劇団の舞台に立つ役者以外にも、大道具さんや小道具さんなど多くの人たちが制作に関わっています。
そんな中、さらさは1人だけ舞台に迷い込みました。舞台に立ったさらさは、その素晴らしさに驚きました。さらさがいなくなったことを知った安道先生は、舞台にいる彼女を見つけました。舞台の先には、銀橋と呼ばれるトップスターしか立つことができない場所がありました。
その時、さらさにスポットライトが当たります。舞台に人が立っているのを見た照明担当者が、他の人と勘違いしてライトをつけたのです。ライトを浴びたさらさは、愛には輝いて見えました。生まれながらに人の目を集めずにはおかない、天性の魅力と幸運がさらさにはあるようです。
第1話も面白かったですが、それ以上に今回も面白かったです。さらさと愛という対照的な存在も面白いですし、明るく楽しいことばかりではなく、閉鎖された集団の陰湿さも描かれていて驚きました。
というわけで、視聴続行で個別感想も書き続ける予定です!(^^)
歌劇団の朝は、お掃除から。個別に指導役の上級生がついて、下級生を指導します。先輩によっては厳しい人もいて、そいうい人が担当だとたいへんなようです。
元アイドルということもあり、下級生の人気は愛に集まっています。指導役を獲得したのは、野島聖です。聖は可愛い見た目とは対照的に、なかなか腹黒い一面も持っています。愛に全くやる気がないことを確認して、とりあえず聖は満足の様子です。
一方、さらさの担当は中山リサです。こちらは誰も担当したがらず^^;、運悪く選ばれたのがリサだったようです。リサは最初から、さらさに厳しく当たります。さらさがオスカル役に憧れていると知っているリサは、いきなりオスカル役は無理だと断言します。
それを聞いたさらさは、泣き出してしまいました。元々さらさは、歌舞伎の助六に憧れていたようです。しかし、それは女の子には絶対に無理だと夢を断念させられていました。泣き出したさらさを見て、リサはうろたえます。リサは娘役になりたいと思っていましたが、見た目に色気がありすぎて、それは諦めた方がいいと聖から言われたことがあったのです。
夢を諦められないさらさは、リサにオスカルになれない理由を尋ねます。リサはさらさの身長が高すぎることと、入学前に桜の木の下に立つとトップになれないというジンクスがあることを教えます。それを聞いたさらさは、そんな理由なら夢を諦めるわけにはいかないと断言しました。
それを聞いたリサは、さらさの夢に向かい続ける姿勢に励まされました。最初はどうなるかと思った、リサとさらさですが、よき先輩と後輩になることができそうですね。
そして、いよいよ授業が始まりました。安道先生は、生徒たちに自己紹介をさせた後、舞台裏の見学に連れ出しました。歌劇団の舞台に立つ役者以外にも、大道具さんや小道具さんなど多くの人たちが制作に関わっています。
そんな中、さらさは1人だけ舞台に迷い込みました。舞台に立ったさらさは、その素晴らしさに驚きました。さらさがいなくなったことを知った安道先生は、舞台にいる彼女を見つけました。舞台の先には、銀橋と呼ばれるトップスターしか立つことができない場所がありました。
その時、さらさにスポットライトが当たります。舞台に人が立っているのを見た照明担当者が、他の人と勘違いしてライトをつけたのです。ライトを浴びたさらさは、愛には輝いて見えました。生まれながらに人の目を集めずにはおかない、天性の魅力と幸運がさらさにはあるようです。
第1話も面白かったですが、それ以上に今回も面白かったです。さらさと愛という対照的な存在も面白いですし、明るく楽しいことばかりではなく、閉鎖された集団の陰湿さも描かれていて驚きました。
というわけで、視聴続行で個別感想も書き続ける予定です!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
第三幕 クマのぬいぐるみ 愛は未だに一人でランチ。寮母さんがお弁当を作ってくれるのにパン食だった。同室のさらさと仲良くなってほしい太一だが、彼女のお節介さが嫌い。愛は太一だけが居れば良い、他人とは関わりたくない。愛の母親は女優で父親は不明。それでも愛は母を信じて理解しようと努めていた。超絶美少女の愛。ある日、母は新しい父親となる人を連れてきた。突然の同居が始まった。彼はいつも、愛を眺めていた... …
2021/07/23 04:35 ぬるーくまったりと 3rd