日々の記録

文化祭のお話・・・なんだけど微妙な内容。(^^;

修学旅行も終わり、秋になっていました。バイクで通学する小熊や礼子は、寒さが気になる季節です。
一方、校内は文化祭の準備で忙しそうです。小熊たちのクラスは、カフェをやることになっていました。でも、小熊や礼子は特にそれを手伝うでもなく、自分たちの防寒対策を気にしています。

そんな中、文化祭の準備でトラブルが発生しました。先生との連絡ミスで、カフェに必要な機材の搬入に車を出してもらえなくなってしまったのです。とはいえ割れ物もあるので、バイクでの運搬は厳しそう。しかし、それを聞いて小熊の心に火がつきました。

礼子がなぜか所持していた、お蕎麦屋さんの出前などで使う出前品運搬機と、校内にあったリヤカーを借りて、小熊と礼子のバイクに取り付けました。そのおかげで、夏休みに小熊がバイトで通った高校から、無事に機材を借りてくることができました。

そんな小熊たちを見て、文化祭で中心になって働いていた恵庭椎は、バイクに興味を持ちました。しかし、そんな椎に小熊は、自信がないならバイクに乗るなと素気ない態度。その一方で、カフェの中心となって動く椎には、敬意を持ったようです。

う〜ん、今回のお話はかなり微妙でした。(^^;
クラスの出し物の準備をしているのに、参加しているのは一部の生徒だけみたいです。人手が足りなくて椎が困っていても、小熊や礼子はバイクを優先させて積極的に手伝おうとはしません。結果的に機材の運搬を手伝いましたが、上手く運搬できなかった時に備えて、小熊はなぜか上から目線でトラブルに備えて代案の用意までします。

いろいろオプションを取り付けられるスーパーカブの柔軟性は凄いなあと思いましたが、文化祭に対する小熊や礼子の姿勢はなんだか納得できませんでした。