日々の記録

千明、あおい、恵那の３人が、大ピンチなお話でした。

山中湖にキャンプにやって来た千明たち３人は、湖畔でのキャンプを楽しんでいます。アウトドア用のチェアを２つ利用すると、ハンモックな感じでまったりできていいですね。

ところが、携帯のバッテリー残量が少ないことに気がついたあたりから、雲行きが怪しくなってきました。夕方の時点で、湖畔の気温はすでに-2℃！　夜には-15℃くらいまで気温が下がることがわかりました！

３人は慌てて寒さに備えますが、近くにコンビニもなく、焚き火で暖を取ろうにも管理人さんが帰ってしまい薪を手に入れることができません。そんな大ピンチの３人を助けてくれたのは、同じくキャンプにやって来ていた女の人でした。

一方志摩リンも、３人が山中湖にいることを知って気温が低くなることに気づきました。リンはすぐに、顧問の美波先生に連絡を取りました。３人の危機を知った先生は、車で山中湖まで駆けつけてくれました。

こうして千明たちは、周囲に助けられてピンチを救われました。そして３人は、キャンプに来る前には事前に現地の様子をしっかりと調べないといけないことを学んだのでした。

これで終わりかと思いきや、なでしこがリンにソロキャンしてみたいと相談しました。友達と一緒にキャンプするのも楽しいですが、ソロキャンならではの楽しみをなでしこも知りたいようです。なでしこ初のソロキャンは、いつどこで行うことになるのか気になります。