日々の記録

ナナとキョウヤの知恵比べ、再びっ！

ユウカを倒したナナは、キョウヤへの対策を考えています。そのためにナナは、ミチルをいじめたキララとカオリを利用します。キララは唾液を毒に変えることができる力を持っています。そしてカオリは、瞬間移動できる能力を持っています。

キララが勝手にカオリのカラーコンタクトを使ったことで、２人はケンカしていました。カオリが現れたかのように装い、ナナはあっさりとキララの殺害に成功しました。そしてカラーコンタクトに毒を仕込んで、友人のカオリも殺害したのでした。

キョウヤの疑いをかわすために、ナナはキララから奪ったスマホを使い、自分がいない時に生徒が殺されている事実を覆そうとします。カオリが毒殺されたのは、ナナがキョウヤたちと一緒にいる時でした。しかし、そんなナナの工作は逆にキョウヤの疑いを招く結果になりました。

キョウヤはナナから常に目を離さず、ナナがアリバイ作りに利用したスマホを処分する機会を与えませんでした。さらに、カオリの殺害現場の検証では、窓の立て付けが悪いことをナナが事前に知っていたことを利用した罠も仕掛けてきました。
その罠に気づいたナナは、とっさに前にもキララとカオリの部屋に来たことがあると切り返すことができました。

しかしキョウヤは、今もまだナナのポケットにアリバイ作りに利用したスマホがあるはずだと確信しています。この絶体絶命の危機を、ナナはどう乗り切るのでしょうか!?

今回、ナナは発見された死体をモグオの炎で焼かせました。しかし、その中にはもしかしたらキョウヤが探している妹の遺体があったかもしれません。それなのになぜキョウヤは、遺体をよく確認もせず燃やすことに同意したのでしょうか!?