ブランドン・サンダースンさんの「ミストボーン」第3巻を読み終えました。
2巻は後半まで大きな動きがありませんでしたが、3巻はヴィンのエレンドへの思い、エレンドのヴィンへの疑いから始まり、霧の落とし子同士の激しい戦い。11番目の金属の謎、ケルシャーの本当の計画、スカーたちの反乱、そして支配王との対決と、その真実が明かされます。
後半は展開が早くて、ちょっと都合がよすぎると感じた部分もありましたが、最後には物語に散りばめられてきたピースがぴったりと収まり、とても満足できる内容でした。シリーズはこの後も、「ミストスピリット」「ミストクローク」と続いてゆくので、この先も楽しみです!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30