日々の記録

未視聴分がたまっていたので^^;、４話と５話をまとめて視聴しました。

偽のラブレターでからかわれていたミチルを、ナナは偽物だと見抜いてミチルをかばいました。それをきっかけに、ナナはミチルと親しくなりました。ミチルは傷ついた者をなめることで、その傷を癒やすことができる能力がありました。でもその代償として、自分の寿命を縮めることになるらしいです。

ナナのことを、相変わらずキョウヤは疑っています。そこでナナはミチルの能力を利用して、自らを錐で刺して人類の敵に襲われたかのように装いました。これで少し、ナナはキョウヤの疑いをそらします。

さらにナナは、ナナオが不在になってから空いていた、クラスのリーダーに就任しました。ところが、そんなナナに思わぬ落とし穴が待っていました。未来を念写できるツネキチが、ナナが自分を殺そうとしている写真やナナオを殺害した時の写真を持ち出して脅迫してきたのです。

クラスの中で浮いた存在のツネキチは、ナナを彼女にしたいと言い出しました。自分の目的を他の者たちに知られないために、ナナはツネキチの言いなりになるしかありませんでした。証拠を抹殺するために、ナナはツネキチの殺害を決意しました。

ツネキチの未来予知は、インスタントカメラを使って未来の光景を念写するものでした。彼は一晩に５枚の念写を行えますが、その中の１枚をナナが抜き取っていました。それをツネキチに知られて、絶体絶命と思いきやナナは奪った写真の代わりに、自分が殺されている場面の写真を自撮りしていました。

さらにナナは、ツネキチの時計を遅らせて、体育倉庫でツネキチを殺害しようとします。しかし時計を遅らせたことは、ツネキチに見抜かれていました。これでナナは絶体絶命かと思いきや、運良く事前に用意しておいた毒針をツネキチに刺すことができました。

しかし、その直後の現場にキョウヤとミチルが現れました。ナナは２人には、自分の恥ずかしい写真を念写されて、それを口実にツネキチに脅されていたと説明します。しかし、その説明ではキョウヤはまだ完全に納得していません。ナナが殺されている場面の写真を見たキョウヤは、ナナの首に巻かれていた縄が二重になっていたことが不自然だと考えたのです。

なんとかその場を切り抜けたナナでしたが、今度はミチルにナナがナナオを殺害している写真を見られてしまいました！
ナナは今度は、ミチルを手にかけることになるのでしょうか!?

１つのピンチを切り抜けたと思うと、すぐに次のピンチがやって来て、目が離せない展開ですね。なんら特別な力を持たないナナが、鋭い洞察力と機転で危機を乗り越えてゆくのが面白いですね。(^^)