日々の記録

好の猿返しの岩へのリベンジと、大会が始まるお話でした。

前回は猿返しの岩を攻略できなかった好でしたが、それから１ヶ月半みっちりと筋トレをしました。そして再び、好は猿返しの岩に挑みます！

その結果、今回は猿返しの岩を登り切ることができました。難しい場所では、好はやはり恐怖心を持ちました。しかし今の好は、怖さに挑む心と実力を身につけていました。恐怖心を持たないのではダメで、恐怖を感じた上でそれと向き合える心が必要・・・。クライミングも、なかなか奥が深いですね。

前回好は、菊ちゃんから野外でのクライミングに誘われていました。しかし今の好は、隼たちがいたからこそ自分がここまで来られたと思っていました。そして好は、逆に自分たちの出場する大会に菊ちゃんが応援に来て欲しいと頼みました。

これでいよいよ大会かと思いきや、その前に装備を調えます。クライミングの専門店で、好は足フェチっぽいお姉さんに^^;、最適なシューズを選んでもらいました。そのおかげで、好は今までよりも安定してクライミングができるようになりました。

そして大会には、多くの強豪校が集まっていました。そこで久里川高校の岩峰、聖カタルノ女子の藤田、そして花宮女子の四葉が顔を合わせ、試合の開始前から緊迫した雰囲気です。

そんな中、好に対抗心を燃やす女の子がいました。聖カタルノ女子の大場久怜亜は、幼い頃に好がバレエをしていた時に好を上回ることができず悔しい思いをしたらしいです。

というわけで、大会の開始を前にいい感じで盛り上がってきましたね！(^^)