日々の記録

ナナの次のターゲットは、時間を遡る力を持つ渋沢ヨウヘイです。

人類の敵と戦うために集められた、特殊能力を持つ少年少女たち。しかし実際は、彼ら自身の危険性が人類の敵と見なされていたのです。そして彼らを密かに抹殺するために、ナナが送り込まれました。

前回ナナオを殺害したナナですが、実行犯が彼女だとは知られていません。しかしクラスのリーダーになったナナオが欠席したことを、不審に思う者はいました。一方、ナナはそれぞれが持つ能力を探り続けています。氷を操る郡セイヤですが、彼は生きている人間を凍らせることはできないようです。

そんな中、ケンカする飯島を思いもかけない形で止めた生徒がいました。渋沢ヨウヘイは、時を操る能力を持っているようです。それを知ったナナは、ヨウヘイの能力を詳しく知ろうとします。しかし途中で、ナナオが学校に来てないことにヨウヘイが疑問を持ちました。

追い込まれたナナでしたが、調査によってヨウヘイの能力は時間を遡行するものだということ。遡行するには、かなりの体力を必要とすること。そして過去に戻った時に、誰かに目撃されると能力がキャンセルされることを知りました。

その結果、ナナは何とか真相を知られずに済みました。そしてナナは、とある場所にヨウヘイを呼び出して、彼を抹殺します。ヨウヘイが時間遡行したのは、昼間郡セイヤが凍らせた川の上でした。泳ぐことができず、時間遡行で体力を使ったヨウヘイは、ナナの思惑通り"まだ凍る前の川"に落ちて溺死したのです！

こうしてナナは、また１人抹殺に成功しました。しかしナナと同時に転校してきた小野寺キョウヤは、単にナナの協力者というわけではないようです。彼もまた能力者なのでしょうか。それとも、ナナとは別の思惑を持ってこの島にやって来たのでしょうか。

ブラックな内容ではありますが^^;、特殊能力を持たないナナが観察力や推理力、知恵で能力者に挑んでゆくのが面白いと思いました。というわけで、視聴継続決定です！(^^)