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2020-09-27 (Sun) 16:52

ミストボーン(1)/ブランドン・サンダースン


赤い太陽が輝く空からは火山灰が降り続き、支配王が千年も統一し続けている終(つい)の帝国。そこには貴族と、彼らの命じるままに過酷な労働を強いられるスカーと呼ばれる者たちが生きています。そして一部の者は、体内で金属を燃やし不思議な力(合金術)を使えます。

物語の語り手となるのは、かって支配王に反逆してハッシンの穴蔵に落とされたケルシャー。普通の者は、そこで1年と生きながらえることができません。しかしケルシャーは、そこで生き延びただけでなく、そこから抜け出しました。

もう1人の語り手は、しがない盗賊団の一員として生きるヴィンという女の子です。彼女は兄のリーンから、生き延びるための心得をいくつも学びました。しかし、それを彼女に教えたリーンは、すでに彼女の前から立ち去っていました。

ヴィンは本人も意図せず、合金術を使っていました。そんなヴィンに、ケルシャーが目をつけました。普通、合金術を使える者でも、燃やせる金属は1つに限られていました。しかしケルシャーやヴィンは、複数の金属を燃やすことができる"桐の落とし子"と呼ばれる存在でした。

ケルシャーに見いだされたヴィンは、やがてケルシャーの集めた仲間たちと途方もない計画を実行することになります。
なんとケルシャーは、終の帝国の支配を終わらせようと目論んでいたのです。そのために多くの仲間が集められましたが、ヴィンに与えられた役目は、貴族の令嬢になりすまして貴族たちの同行を探ることでした。

第1巻では、ヴィンやケルシャーが目的に向かって動き出すところが描かれました。合金術という普通の魔法とは少し違った能力の面白さ、そして最初は臆病なネズミのように生きていたヴィンがケルシャーと出会って変わってゆくところが面白かったです。(^^)

最終更新日 : 2020-09-27

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