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2020-07-14 (Tue) 18:24

死者の身代金/エリス・ピーターズ


修道士カドフェル・シリーズ第9作、「死者の身代金」を読み終えました。

スティーブン王とモード妃の戦いが激化する中、シュルーズベリからも執行長官のプレストコートやヒューも従軍していました。戦いの中、重傷を負ったプレストコートはウェールズの捕虜となりました。一方、シュルーズベリではウェールズの貴族の青年イリスが捕虜となっていました。

そこで両者の話し合いの結果、プレストコートとイリスの捕虜交換が行われることとなりました。ところが、捕虜交換の手続きが進む中、修道院で療養していたプレストコートが何者かに殺害されてしまいました。疑いがかかったのは、捕虜でありながら、プレストコートの娘メリセントに恋してしまったイリスでした。

その時、修道院にはプレストコートに恨みを持つ者も滞在していました。誰がプレストコートを殺したのか、カドフェルの捜査が始まります。・・・それが、今回はちっともはかどりません。(^^;

イリスとメリセントが恋仲になったことで、物語の結末は容易に予想できましたが、そこまでたどり着くのが本当にたいへんでした。物語の終盤になって、ようやく事件解決の糸口がつかめます。そこからは一気に状況が動いて、カドフェル・シリーズには珍しい、ちょっと苦い結末まで楽しむことができました。

最終更新日 : 2020-07-14

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