日々の記録

カタリナたちが、本の世界に閉じ込められてしまうお話でした。

試験勉強がはかどらないカタリナは、気分転換に農作業をしています。そこにアランが現れました。メアリは、それを知って２人の邪魔をしに駆けつけます。そしてメアリは、カタリナから一緒に勉強しようと誘われました。

しかし難しい問題は、メアリにもわかりません。そこで生徒会長に勉強を教えてもらいました。さらに生徒会長は、東棟の図書室に参考書があることを教えてくれました。そして生徒会長も、着実にカタリナに惹かれています。

カタリナとメアリが図書室に向かう途中、ジオルドやキース、そしていつの間にかいつものメンバーが勢揃いしてしまいました。カタリナと２人きりで過ごしたかったメアリは、かなり悔しそうです。(^^;

そのうちに例によって、カタリナがお腹をすかせてしまいました。マリアとメアリは、お菓子とお茶を用意しに行きます。その間に、トラップをことごとく発動させるカタリナが^^;、光る本を見つけてページを開きました。すると本が輝いて、カタリナたちは本の中に閉じ込められてしまいました。

メアリとマリアは、みんながいなくなったことに驚きます。そして１冊の本が残されているのを見つけました。その本の題名は「欲望という名の物語」でした。メアリたちがページを開くと、本の中ではそれぞれが自分の欲望を発動させてました。(^^;

ジオルドはカタリナとの結婚生活を、キースはカタリナにお菓子を与え、アランはピアノ演奏、ソフィアは壁ドンしながらカタリナに迫ります。ニコルは仮面舞踏会でカタリナを誘惑します。この中では、ソフィアの壁ドンが一番インパクトがあったかも。(^^;

マリアが本に書かれた古代文字を読み解きますが、本の世界から解放されるには本が欲望を満たせば、閉じ込められた人たちは解放されるみたいです。

最後は、カタリナの欲望です。それは食べても食べても終わらない、お菓子の家でした。でも架空のお菓子なので、実際にはカタリナのお腹は満たされません。そしてカタリナの欲望が、本の限界を突破しました。そのおかげで、全員無事に元の世界に戻ることができました。

これで終わりかと思いきや、最後にカタリナとアランが急接近です。それを知ったメアリは、再び２人の邪魔をしに突撃するのでした。

カタリナは魔法や勉強は苦手なのに、農作業の腕前は着実に進歩していますね。
そしてメアリは、どんだけカタリナが好きなんでしょう。(^^;