イノ先輩が地学オリンピックに挑戦するお話と、あおの引っ越しが明らかになるお話でした。
自分のやりたいことをやる。そう決意したイノ先輩は、地学オリンピックに挑戦することにしました。みらはオリンピックと聞いて、4年に1回しか行われないと思い込みましたが、毎年開かれていました。
地学オリンピックは予選、本戦とあります。イノ先輩の目標は、予選を突破して本戦に出場することでした。試験会場に行ってみると、たくさんの人が集まっていてイノ先輩は圧倒されます。
そんなイノ先輩に、参加者の女の子が声をかけてくれました。彼女は昨年は本戦にも参加したことがある実力者でした。
その女の子も地学が好きで好きでたまらないようです。それを知ったイノ先輩は、少し緊張が解けました。
残念ながら、イノ先輩は予選を突破することはできませんでした。しかし参加したことで、自分以外にも地学を好きな人がたくさんいると知ることができたのは、大きな収穫でした。
地学部の部室では、クリスマスパーティーの準備が行われています。今年はIHコンロを用意して、部室でお鍋を作ることになりました。でもコンセントが他の部との共用なので、ヒーターとコンロを同時に使うとブレーカーが落ちてしまいます。
パーティーの途中で、遠藤先生の許可を得て屋上で星空の観測会が行われました。地学部は天文班と地質班に別れていますが、一緒にいることでお互いに今まで知らなかった知識を得ています。
観測会の途中で、モンロー先輩と桜先輩からプレゼントがありました。それは今までにモンロー先輩が撮った写真を、桜先輩がまとめたアルバムでした。まだ1年経ってないのに、本当にいろいろなことがありました。
そして年明けに、みらはあおとイノ先輩と一緒に初詣に行きました。そこでみらは、あおがお父さんの転勤の都合で引っ越すことになることを知りました。
あおと一緒に、小惑星を探そうと思っていたみらは動揺します。それを止めたのは、イノ先輩でした。これまで部長として頼りないところもあったイノ先輩ですが、わずかな間に先輩らしくなりました。
そして部室に3年生や新聞部員、鈴も集まってもらい、今後の対策を考えました。しかし離れた場所で暮らしていると、一緒に活動するのは難しそうです。
それを救ったのは、みらのお姉さんのみさでした。みさはあおに、両親に自分の気持ちを伝えたのか尋ねます。あおが何も言ってないことを知ったみさは、時にはわがままを言うべきだと諭します。
その上で、大学への進学が決まり一人暮らしを始めるみさは、空いている自分の部屋をあおに貸すと申し出てくれました。
みさのおかげで、これからもみらとあおは一緒に地学部で活動できそうですね。よかった、よかった。(^^)
自分のやりたいことをやる。そう決意したイノ先輩は、地学オリンピックに挑戦することにしました。みらはオリンピックと聞いて、4年に1回しか行われないと思い込みましたが、毎年開かれていました。
地学オリンピックは予選、本戦とあります。イノ先輩の目標は、予選を突破して本戦に出場することでした。試験会場に行ってみると、たくさんの人が集まっていてイノ先輩は圧倒されます。
そんなイノ先輩に、参加者の女の子が声をかけてくれました。彼女は昨年は本戦にも参加したことがある実力者でした。
その女の子も地学が好きで好きでたまらないようです。それを知ったイノ先輩は、少し緊張が解けました。
残念ながら、イノ先輩は予選を突破することはできませんでした。しかし参加したことで、自分以外にも地学を好きな人がたくさんいると知ることができたのは、大きな収穫でした。
地学部の部室では、クリスマスパーティーの準備が行われています。今年はIHコンロを用意して、部室でお鍋を作ることになりました。でもコンセントが他の部との共用なので、ヒーターとコンロを同時に使うとブレーカーが落ちてしまいます。
パーティーの途中で、遠藤先生の許可を得て屋上で星空の観測会が行われました。地学部は天文班と地質班に別れていますが、一緒にいることでお互いに今まで知らなかった知識を得ています。
観測会の途中で、モンロー先輩と桜先輩からプレゼントがありました。それは今までにモンロー先輩が撮った写真を、桜先輩がまとめたアルバムでした。まだ1年経ってないのに、本当にいろいろなことがありました。
そして年明けに、みらはあおとイノ先輩と一緒に初詣に行きました。そこでみらは、あおがお父さんの転勤の都合で引っ越すことになることを知りました。
あおと一緒に、小惑星を探そうと思っていたみらは動揺します。それを止めたのは、イノ先輩でした。これまで部長として頼りないところもあったイノ先輩ですが、わずかな間に先輩らしくなりました。
そして部室に3年生や新聞部員、鈴も集まってもらい、今後の対策を考えました。しかし離れた場所で暮らしていると、一緒に活動するのは難しそうです。
それを救ったのは、みらのお姉さんのみさでした。みさはあおに、両親に自分の気持ちを伝えたのか尋ねます。あおが何も言ってないことを知ったみさは、時にはわがままを言うべきだと諭します。
その上で、大学への進学が決まり一人暮らしを始めるみさは、空いている自分の部屋をあおに貸すと申し出てくれました。
みさのおかげで、これからもみらとあおは一緒に地学部で活動できそうですね。よかった、よかった。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
Re: No Subject * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。
諸葛鳳雛さんは、歴史オリンピックに参加されるんですね。がんばってください!
火の使えない部室でも、IHコンロならOKなんですね。
私もガスコンロ世代なので、時代の変化を感じました。(^^;
あおが、みらと同居しそうなのは驚きでしたね。
時にはわがまま言ってみようという、みさのアドバイスもよかったですね。
諸葛鳳雛さんは、歴史オリンピックに参加されるんですね。がんばってください!
火の使えない部室でも、IHコンロならOKなんですね。
私もガスコンロ世代なので、時代の変化を感じました。(^^;
あおが、みらと同居しそうなのは驚きでしたね。
時にはわがまま言ってみようという、みさのアドバイスもよかったですね。
「地学オリンピック」なんてあるんですね。
歴史オリンピックなら私が出場するのですが。
イノ部長にも新たな知り合いができました。
クリスマスに鍋をやります。
昔はガスコンロでしたが今はIHコンロという便利なものができましたね。
てっきり闇鍋になるのかと思いました。
あおの父親が転勤することに。
うん、お父さんが単身赴任しましょう(ぇ)
あおはみらの家に同居するみたいですね。
なんかスズちゃんまで同居しそうな(笑)