名人との戦いに万全の備えをする原田先生、子育てに励みながら、クイーン戦に挑む猪熊さんがメインのお話でした。
学校の先生になりたいという夢を持った千早ですが、どんな教科の先生になりたいかは全く考えていませんでした。(^^;
このあたりの抜けてる感じは、千早らしいですね。カルタとのつながりで考えると、国語の先生が理想なのでしょうが、現在の千早は体育以外は絶望的な成績みたいですね。
東日本予選に負けて以来、太一は調子が良くありません。一方、予選に出場しなかった千早は、先日の優勝以来好調をキープしています。カルタ部の練習では、そんな2人の対戦もありますが、千早は常に全力で太一と勝負することしかできません。ここで手を抜くのは違うと、千早は感じていたのです。
そんな時、白波会からメールで緊急招集がかかりました。何かと思えば、名人との挑戦戦に向けて、原田先生が会員全員の力を借りて、万全の体制で勝負に挑もうとしていたのです。
そして衝撃の事実が判明しました。今回、原田先生が東日本の代表に決まったのは、決勝の対戦相手の須藤が勝負を辞退したからでした。その原因が太一にあることに、原田先生は気づいていました。それでも原田先生は、このチャンスを最大限に活用しようとしていました。
先生は太一に、新のようなカルタをとって欲しいとお願いしました。太一の器用さを見込んでのことですが、それは太一にとっては辛いことでした。その提案を断ろうとする太一を、あくまでも原田先生は引き留めました。そして太一は、不本意ながら仮想新になることになりました。
そして千早は、自分から志願して仮想周防名人として、原田先生の練習に付き合うことにしました。周防名人になりきるために、千早は普段の振る舞いから周防名人のようになりきろうとします。
一方、クイーン戦の挑戦者となった猪熊さんは、桜沢先生にお願いして富士崎高校の練習に参加させてもらっていました。猪熊さんはすでに30代ということもあり、全盛期の時のような感じの良さは持っていません。それでも彼女は、富士崎高校に通って、再びクイーンになることを目指しています。
小さな子供を抱えた猪熊さんにとっては、それは簡単なことではありません。自分が不在の時に、子供が体調を崩したことを知って、なんのために自分はカルタを続けているのかと悩むこともあります。また挑戦者の大会でも、着物を着付けて準備を整えたところで、赤ん坊がお乳を欲しがって泣き出してしまいます。
そんな状況に、猪熊さんの心は折れそうです。それを救ったのは、奏のお母さんでした。洋服とは違い着物なら、着付けを崩さずに脇から赤ん坊にお乳をあげることもできたのです。あらゆる機会を利用して、着物の素晴らしさを広めようとする奏のお母さんも凄いですが^^;、そのおかげで猪熊さんは救われました。
そして、いよいよ名人&クイーンとの対戦車を決める戦いが始まろうとしています。勝負に勝って、挑戦者となるのは誰なのでしょうか。そしてさらに、新たな名人やクイーンが誕生することになるのでしょうか。次回以降が楽しみです!(^^)
というわけで、原田先生と須藤との対戦がみられなくて残念でしたが、貪欲に名人を目指す先生の姿勢には圧倒されました。また、幼い子供を育てながら勝負に挑む猪熊さんの姿にも、とても引きつけられました。子供とカルタ、どっちが大切かなんて、どちらも本気で好きなら選べるはずがありません。そんな時は、苦しくても両方を手に入れるために頑張るしかありません。そんな猪熊さんを、応援したくなりました。
学校の先生になりたいという夢を持った千早ですが、どんな教科の先生になりたいかは全く考えていませんでした。(^^;
このあたりの抜けてる感じは、千早らしいですね。カルタとのつながりで考えると、国語の先生が理想なのでしょうが、現在の千早は体育以外は絶望的な成績みたいですね。
東日本予選に負けて以来、太一は調子が良くありません。一方、予選に出場しなかった千早は、先日の優勝以来好調をキープしています。カルタ部の練習では、そんな2人の対戦もありますが、千早は常に全力で太一と勝負することしかできません。ここで手を抜くのは違うと、千早は感じていたのです。
そんな時、白波会からメールで緊急招集がかかりました。何かと思えば、名人との挑戦戦に向けて、原田先生が会員全員の力を借りて、万全の体制で勝負に挑もうとしていたのです。
そして衝撃の事実が判明しました。今回、原田先生が東日本の代表に決まったのは、決勝の対戦相手の須藤が勝負を辞退したからでした。その原因が太一にあることに、原田先生は気づいていました。それでも原田先生は、このチャンスを最大限に活用しようとしていました。
先生は太一に、新のようなカルタをとって欲しいとお願いしました。太一の器用さを見込んでのことですが、それは太一にとっては辛いことでした。その提案を断ろうとする太一を、あくまでも原田先生は引き留めました。そして太一は、不本意ながら仮想新になることになりました。
そして千早は、自分から志願して仮想周防名人として、原田先生の練習に付き合うことにしました。周防名人になりきるために、千早は普段の振る舞いから周防名人のようになりきろうとします。
一方、クイーン戦の挑戦者となった猪熊さんは、桜沢先生にお願いして富士崎高校の練習に参加させてもらっていました。猪熊さんはすでに30代ということもあり、全盛期の時のような感じの良さは持っていません。それでも彼女は、富士崎高校に通って、再びクイーンになることを目指しています。
小さな子供を抱えた猪熊さんにとっては、それは簡単なことではありません。自分が不在の時に、子供が体調を崩したことを知って、なんのために自分はカルタを続けているのかと悩むこともあります。また挑戦者の大会でも、着物を着付けて準備を整えたところで、赤ん坊がお乳を欲しがって泣き出してしまいます。
そんな状況に、猪熊さんの心は折れそうです。それを救ったのは、奏のお母さんでした。洋服とは違い着物なら、着付けを崩さずに脇から赤ん坊にお乳をあげることもできたのです。あらゆる機会を利用して、着物の素晴らしさを広めようとする奏のお母さんも凄いですが^^;、そのおかげで猪熊さんは救われました。
そして、いよいよ名人&クイーンとの対戦車を決める戦いが始まろうとしています。勝負に勝って、挑戦者となるのは誰なのでしょうか。そしてさらに、新たな名人やクイーンが誕生することになるのでしょうか。次回以降が楽しみです!(^^)
というわけで、原田先生と須藤との対戦がみられなくて残念でしたが、貪欲に名人を目指す先生の姿勢には圧倒されました。また、幼い子供を育てながら勝負に挑む猪熊さんの姿にも、とても引きつけられました。子供とカルタ、どっちが大切かなんて、どちらも本気で好きなら選べるはずがありません。そんな時は、苦しくても両方を手に入れるために頑張るしかありません。そんな猪熊さんを、応援したくなりました。
最終更新日 : 2019-12-22
修学旅行が終わり、千早の進路の話から。 何科の先生になりたいのかと聞かれて答えられない千早ww 『ちはやふる3』 第十一首 きりたちのぼる あきのゆふぐれ 部活では予選以来調子を崩した太一が千早に大負け。 千早は何も考えていないわけではなく、 ここで太一に手加減をしたら彼はかるたを辞めてしまうのではと思い、 全力勝負をしていたのでした。 きっと、それは正しい。 ここで手加減されたら太一... …
2019/12/21 23:21 マイ・シークレット・ガーデン FC2