マインとルッツがギルド長に会い、孫娘のフリーダのために髪飾りを作ることになるお話でした。
ついにマインとルッツは、紙作りに成功しました。とはいえ、正式にそれを販売するには、商業ギルドに加入しなければなりません。でもギルド長は、ベンノと相性が悪く、簡単にはマインとルッツのギルド加入を認めてくれそうにありません。
そこでベンノは、トゥーリの洗礼式にマインが作った髪飾りを商売の品物として利用することにしました。ギルド長の孫娘のフリーダが、洗礼式の時にあの髪飾りを気に入って、ギルド長はそれを孫にプレゼントしたいと思っていたのです。
ベンノの予想通り、最初はギルド長はまだ見習い前のマインとルッツを加入させることを渋ります。そこでベンノが髪飾りを取り出すと、ギルド長が食いついてきました。そしてマインとルッツは、めでたくギルド入りを認められました。
そして髪飾り作りのため、マインとルッツはフリーダと会うことになりました。ベンノは孫娘のフリーダも、ギルド長と同じように一筋縄ではいかない女の子だと教えます。ところが、マインたちの前に現れたのは、どこから見ても育ちのよい可愛いお嬢さんにしか見えません。
フリーダの希望を聞いたマインは、髪飾りを作ることを約束しました。しかしフリーダが、ツインテールに髪を結っているのを見たマインは、髪飾りも2つあった方がいいのではと提案します。それを聞いたフリーダは、2つ分の代金を支払うと言います。
しかし髪飾りの材料となる赤い糸をフリーダから提供してもらったこともあり、もう1つはサービスするとマインは言います。ところが、それではフリーダが聞き入れません。結局、ルッツの提案で、2人の意見の間を取って、2つ目は1つめの半分の代金で作ることで決着しました。
そしてフリーダの本性が、顔をのぞかせます。稼げる時に稼いでおくのが商人と、マインたちがベンノから言われたのと同じことをフリーダも言います。見た目は可愛いフリーダですが、中身はしっかり商人でお金が大好きな女の子だったのでした。(^^;
そしてフリーダから、マインは身食いの話を聞きました。なんとフリーダも、身食いという病を抱えていたのです。その治療には、かなりの大金が必要になるようです。フリーダがお金に厳しいのは、そんな身の上も関係しているのかもしれませんね。
さらにフリーダは、身食いは自分の夢に絶望した時に悪化することを教えてくれました。マインが自分の夢に向かって突き進んでいる間は、身食いに抵抗できることを教えてくれました。そういえば、マインが倒れた時はいつも、自分の夢が砕かれた時でしたね。
フリーダのところから帰ったマインは、2つめの髪飾りを半額で請け負ったことをベンノに怒られました。稼げる時にはしっかり稼ぐ。それが商人には大事なんですね。(^^;
そしてマインは、フリーダの髪飾りを作り上げました。それをつけたフリーダを見て、ギルド長も満足そうです。
そしてマインとルッツは、フリーダと友達になることができました。
というわけで、今回はマインにフリーダという新しい友達ができるお話でした。その一方で、商業ギルドにも参加できることになり、まだ先は遠いけれど着実に本作りに近づいている感じですね。(^^)
ついにマインとルッツは、紙作りに成功しました。とはいえ、正式にそれを販売するには、商業ギルドに加入しなければなりません。でもギルド長は、ベンノと相性が悪く、簡単にはマインとルッツのギルド加入を認めてくれそうにありません。
そこでベンノは、トゥーリの洗礼式にマインが作った髪飾りを商売の品物として利用することにしました。ギルド長の孫娘のフリーダが、洗礼式の時にあの髪飾りを気に入って、ギルド長はそれを孫にプレゼントしたいと思っていたのです。
ベンノの予想通り、最初はギルド長はまだ見習い前のマインとルッツを加入させることを渋ります。そこでベンノが髪飾りを取り出すと、ギルド長が食いついてきました。そしてマインとルッツは、めでたくギルド入りを認められました。
そして髪飾り作りのため、マインとルッツはフリーダと会うことになりました。ベンノは孫娘のフリーダも、ギルド長と同じように一筋縄ではいかない女の子だと教えます。ところが、マインたちの前に現れたのは、どこから見ても育ちのよい可愛いお嬢さんにしか見えません。
フリーダの希望を聞いたマインは、髪飾りを作ることを約束しました。しかしフリーダが、ツインテールに髪を結っているのを見たマインは、髪飾りも2つあった方がいいのではと提案します。それを聞いたフリーダは、2つ分の代金を支払うと言います。
しかし髪飾りの材料となる赤い糸をフリーダから提供してもらったこともあり、もう1つはサービスするとマインは言います。ところが、それではフリーダが聞き入れません。結局、ルッツの提案で、2人の意見の間を取って、2つ目は1つめの半分の代金で作ることで決着しました。
そしてフリーダの本性が、顔をのぞかせます。稼げる時に稼いでおくのが商人と、マインたちがベンノから言われたのと同じことをフリーダも言います。見た目は可愛いフリーダですが、中身はしっかり商人でお金が大好きな女の子だったのでした。(^^;
そしてフリーダから、マインは身食いの話を聞きました。なんとフリーダも、身食いという病を抱えていたのです。その治療には、かなりの大金が必要になるようです。フリーダがお金に厳しいのは、そんな身の上も関係しているのかもしれませんね。
さらにフリーダは、身食いは自分の夢に絶望した時に悪化することを教えてくれました。マインが自分の夢に向かって突き進んでいる間は、身食いに抵抗できることを教えてくれました。そういえば、マインが倒れた時はいつも、自分の夢が砕かれた時でしたね。
フリーダのところから帰ったマインは、2つめの髪飾りを半額で請け負ったことをベンノに怒られました。稼げる時にはしっかり稼ぐ。それが商人には大事なんですね。(^^;
そしてマインは、フリーダの髪飾りを作り上げました。それをつけたフリーダを見て、ギルド長も満足そうです。
そしてマインとルッツは、フリーダと友達になることができました。
というわけで、今回はマインにフリーダという新しい友達ができるお話でした。その一方で、商業ギルドにも参加できることになり、まだ先は遠いけれど着実に本作りに近づいている感じですね。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
本好きの下剋上第9話「ギルド長の孫娘」は、ただのお嬢さまと勘違いしたマインが取引をミスしてしまうエピソード。 硬貨しかない世界 冒頭は金(硬貨)の種類を教わってた。 マインは買い物に行ったことも無くて、硬貨の価値がわからなかった。 ベンノは硬貨を知らない事に驚いていた。 どうも、6歳くらいの子供ならお使いに行くくらいは当たり前な世界っぽい。 マインは病弱なので硬貨を使った事がないので知らなか... …
2019/12/10 21:48 アニメとマンガの感想と考察