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2019-12-08 (Sun) 13:09

奇岩城/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第4巻、「奇岩城」を読み終えました。

アンブリュメジーのジェーブル伯爵の屋敷に、夜中に何者かが侵入しました。伯爵の娘のシュザンヌと2年前に両親を亡くして引き取られた姪のレーモンドは、その気配に気づいて目を覚ましました。

レーモンドは銃を手にすると、逃げ出してゆく賊の1人を撃ちました。その弾は賊に当たり重傷を負わせたものの、不思議なことに賊は屋敷の敷地内で姿を消してしまいました。

レーモンドに撃たれたのは、ルパンだったらしいことが判明します。警察は徹底的に周辺を調査しますが、どうしてもルパンを見つけることができません。そこに現れたのが、イジドール=ボートルレという高校生でした。彼の推理力は、学内でも評判になるほどのものでした。

そんな高校生探偵ボートルレが、ルパンの謎を追うことになります。そして彼は、残された謎の文書からエギーユ・クルーズ(空洞の針)というキーワードにたどり着きました。そしてボートルレがその謎を解き明かしたかと思いきや、そこからまたさらに二転三転する展開になります。

この作品には、再びホームズが登場しますが、なんと事件の調査に取りかかる前に、ルパンに捕らわれてしまいます。おまけに、物語のクライマックスではルパンの前に立ちはだかったものの、ホームズの行動が悲劇的な結末を招くことになりました。

物語のメインは、ルパンとボートルレの対決ですが、ホームズはシリーズに登場するたびに酷い役回りになっていて^^;、ホームズも好きなファンとしては、このあたりはちょっと納得いかない感じです。(笑)

とはいえ、シリーズ中の傑作の1つ言われるだけあって、物語はとても面白かったです。特に終盤、エギーユ・クルーズに秘められた歴史が明らかになってくるところが、スケールが大きくてとても面白かったです。

最終更新日 : 2019-12-08

* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作ではルパンに対抗するボートルレという少年が探偵役になります。
大人顔負けの活躍で「エギーユ・クルーズ」の謎を解いていくことになります。

ホームズも登場しますがドイルに対抗するためか扱いが酷くなっています。

それと「奇岩城」の1年前にソニアが亡くなったことが明示されますね。残念。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。

この物語は、ルパンよりもボートルレが主役な感じでしたね。そして、これまで以上にホームズの扱いが酷いですよね。(;_;)
ホームズを嫌いになりたくないので^^;、これはホームズじゃなくてショルメスなんだと、何度も自分に言い聞かせました。

そしてソニアが亡くなっていたのは、本当に残念ですよね。とはいえルパンの性格を考えると、家庭を持って穏やかに生活しているだけでは、絶対に満足しない人だろうなあとも思います。

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横溝ルパンさん、こんばんは。

今作ではルパンに対抗するボートルレという少年が探偵役になります。
大人顔負けの活躍で「エギーユ・クルーズ」の謎を解いていくことになります。

ホームズも登場しますがドイルに対抗するためか扱いが酷くなっています。

それと「奇岩城」の1年前にソニアが亡くなったことが明示されますね。残念。
2019-12-08-21:27諸葛鳳雛 [ 返信 * 編集 ]

横溝ルパン Re: タイトルなし

こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。

この物語は、ルパンよりもボートルレが主役な感じでしたね。そして、これまで以上にホームズの扱いが酷いですよね。(;_;)
ホームズを嫌いになりたくないので^^;、これはホームズじゃなくてショルメスなんだと、何度も自分に言い聞かせました。

そしてソニアが亡くなっていたのは、本当に残念ですよね。とはいえルパンの性格を考えると、家庭を持って穏やかに生活しているだけでは、絶対に満足しない人だろうなあとも思います。
2019-12-09-20:37 横溝ルパン [ 返信 * 編集 ]