日々の記録

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アルセーヌ・ルパン全集の第2巻、「ルパン対ホームズ」を読み終えました。

前巻では互いに顔見せ程度だったルパンとホームズですが、この巻では2つの事件で激突します。収録されているのは、「金髪の美女」と「ユダヤのランプ」の2作です。

あとがきを読んで知りましたが、日本ではホームズと翻訳されていますが、コナン・ドイルからクレームがあったため名前の文字を入れ替えて、エルロック・ショルメスと原書では表記されているんですね。

違う著者が書いたのだから当たり前ですが、この物語に登場するホームズは何となくホームズらしくないんですよね。さらに言えば、ワトソンは「これ誰!?」という感じがしました。(^^;

また、2つの物語ではルパンとホームズの引き分けといった形で終わっていますが、物語の多くでホームズがルパンに翻弄されすぎている気がします。原書がホームズ表記でないのなら、翻訳もショルメス表記にして欲しかったなあ。

とはいえ「金髪の美女」も「ユダヤのランプ」も、どちらも面白かったです。特に「金髪の美女」では、謎の面白さに加えて、仕掛けの面白さがあって楽しめました。ルパンに協力する、謎の金髪美女という設定も魅力的でした。

「ユダヤのランプ」は、物語のボリュームは「金髪の美女」の半分くらいですが、最終的な真実が明らかになった後の切なさが心に残る作品でした。

横溝ルパンさん、こんばんは。

ホームズがらしくないと言われてますがたしかにといった感じですね。
コナン・ドイルのホームズはホント事件を解決してほしいと思いますけど。

ルパンとホームズ対決はルブランがドイルの肩をもって引き分けにしたそうです。
別の文庫の本ではルパンの完全勝利になってるものもあるそうですが。

ホームズは今後も何度か登場します。

2019.11.30 21:08 URL | 諸葛鳳雛 #RmVAfd/w [ 編集 ]

こんにちは。コメントありがとうございます。

私はホームズは新潮文庫で最初に読破して、その後で創元推理文庫も何冊か読みました。
今でも、ちくま文庫と光文社文庫をたまに読み返しますので、余計にドイルのホームズとの違いが気になったんだと思います。
一番気になったのは、ワトソンの扱いが可哀想すぎることですね。(^^;

ルパンとホームズの対決が引き分けに終わるものは、本によってはルパンの完全勝利なんてものもあるんですね!
個人的には、ルパンもホームズもどちらも好きなので、どちらかの完全勝利というのはもやっとしますね。

今読んでいる「ルパンの冒険」にはホームズは登場しないみたいなので、この先でホームズが再登場するのが楽しみです!(^^)

2019.12.01 13:03 URL | 横溝ルパン #- [ 編集 ]

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