吉野会大会が始まるお話でした。
千早たちが団体戦で戦っているのを見て、新は自分も1人だけでなく、仲間と一緒にかるたをしたいと思うようになりました。前回の大会で優勝したことを学校で発表された時、新は思い切って一緒にかるたをする仲間を募集しました。しかし、かるた会に参加したい人はいても、新と一緒にかるたをしたい人は簡単には見つかりません。
一方、千早たちの方は修学旅行の話が進んでいます。千早の友人のみちるが修学旅行の実行委員なこともあり、千早も喜べる行き先をチョイスしてくれているようです。
そしてかるた部の練習は、今まで以上に気合いが入っています。富士崎高校での合宿を終えて、千早と太一がラブラブになっていることを期待した奏でしたが、今まで以上にガチで張り合っているのにドン引きします。(^^;
そして、やる気にあふれているのは、千早と太一だけではありませんでした。肉まん君や机君、そして菫までが上を目指してがんばっています。しかし、そこに顧問の宮内先生がやって来て、修学旅行の日程が名人戦&クイーン戦の予選と重なってしまったことを伝えました。
将来のこと、かるたのことで思い悩むことが多い千早ですが、礼儀作法に詳しい奏や古文の先生の言葉には心を動かされました。身の回りを進んできれいにすること、何かを生み出す苦しみを知ること、先人の残した素晴らしい教えを次の世代に伝えること。
そして、ようやく千早の右手の包帯がとれました。これで今までのように、左手でかるたをしなくてもいいのです!
でも2ヶ月右手を使わなかったせいか、以前のような素早さがありません。そしてA級とB級の選手だけが出場できる、吉野会大会が開催されました。
この大会には、千早と太一の他に、肉まん君や机君も出場します。初めてのB級の試合で、机君は敗北しました。それを悔しがる机君を、そっと支えてくれたのは奏でした。奏はずっと机君のがんばりを見ていて、応援してくれていたのです!
その頃、A級の肉まん君は須藤と戦っていました。今の肉まん君の実力では、須藤に勝つことは無理でした。しかし、以前なら簡単に諦めていたところで、肉まん君はしぶとく食い下がりました。それは須藤が勝ち進めば、千早や太一と戦うことになるからです。原田先生が言っていた、「団体戦は個人戦」という言葉は、そういう意味だったんですね。
というわけで、千早の右手も治って、ますます物語が熱くなりそうです!
今回は、千早をたしなめたり、机君を励ましたりと、奏の見せ場が多かったですね。かるたはまだC級の奏ですが、人間的な大きさや温かさは、かるた部でもずば抜けていると思いました。それから、古文の先生が生徒たちに語った内容もよかったですね。(^^)
千早たちが団体戦で戦っているのを見て、新は自分も1人だけでなく、仲間と一緒にかるたをしたいと思うようになりました。前回の大会で優勝したことを学校で発表された時、新は思い切って一緒にかるたをする仲間を募集しました。しかし、かるた会に参加したい人はいても、新と一緒にかるたをしたい人は簡単には見つかりません。
一方、千早たちの方は修学旅行の話が進んでいます。千早の友人のみちるが修学旅行の実行委員なこともあり、千早も喜べる行き先をチョイスしてくれているようです。
そしてかるた部の練習は、今まで以上に気合いが入っています。富士崎高校での合宿を終えて、千早と太一がラブラブになっていることを期待した奏でしたが、今まで以上にガチで張り合っているのにドン引きします。(^^;
そして、やる気にあふれているのは、千早と太一だけではありませんでした。肉まん君や机君、そして菫までが上を目指してがんばっています。しかし、そこに顧問の宮内先生がやって来て、修学旅行の日程が名人戦&クイーン戦の予選と重なってしまったことを伝えました。
将来のこと、かるたのことで思い悩むことが多い千早ですが、礼儀作法に詳しい奏や古文の先生の言葉には心を動かされました。身の回りを進んできれいにすること、何かを生み出す苦しみを知ること、先人の残した素晴らしい教えを次の世代に伝えること。
そして、ようやく千早の右手の包帯がとれました。これで今までのように、左手でかるたをしなくてもいいのです!
でも2ヶ月右手を使わなかったせいか、以前のような素早さがありません。そしてA級とB級の選手だけが出場できる、吉野会大会が開催されました。
この大会には、千早と太一の他に、肉まん君や机君も出場します。初めてのB級の試合で、机君は敗北しました。それを悔しがる机君を、そっと支えてくれたのは奏でした。奏はずっと机君のがんばりを見ていて、応援してくれていたのです!
その頃、A級の肉まん君は須藤と戦っていました。今の肉まん君の実力では、須藤に勝つことは無理でした。しかし、以前なら簡単に諦めていたところで、肉まん君はしぶとく食い下がりました。それは須藤が勝ち進めば、千早や太一と戦うことになるからです。原田先生が言っていた、「団体戦は個人戦」という言葉は、そういう意味だったんですね。
というわけで、千早の右手も治って、ますます物語が熱くなりそうです!
今回は、千早をたしなめたり、机君を励ましたりと、奏の見せ場が多かったですね。かるたはまだC級の奏ですが、人間的な大きさや温かさは、かるた部でもずば抜けていると思いました。それから、古文の先生が生徒たちに語った内容もよかったですね。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
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2019/11/02 01:29 マイ・シークレット・ガーデン FC2