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2019-09-30 (Mon) 21:24

キャロル&チューズデイ #23

キャロルとチューズデイが、火星中のミュージシャンと一緒に1つの歌を歌おうとするお話でした。

グラミーの途中で倒れたアンジェラは、薬の過剰摂取でダメージを受けていたものの、なんとか命は助かりました。順調にアンジェラの体は回復していますが、傷ついたアンジェラの心はいまだに閉ざされています。

そんなアンジェラの元に、元マネージャーのケイティが駆けつけました。ダリアの葬儀は、ケイティの手配で行われました。その中には、キャロルとチューズデイの姿もありました。2人はケイティにアンジェラに会いたいと伝えますが、まだ面会謝絶中だからと断られました。

その間にも、火星の状況は日々悪化しています。政府に対する過激なメッセージを歌ったスキップは、いきなり警官に取り囲まれて逮捕されました。いつの間にか、表現に対する規制まで厳しくなっていたのです。

このままではミュージシャンが自由に曲を作ることができなくなってしまう、そう考えたキャロルとチューズデイは自分たちに何か出来ることがないか考えました。そうして思いついたのが、多くのアーティストに参加してもらい、1つの曲を歌うことでした。

それはガスやロディ、アーティガン、トビーの協力を得て、目的を達成するために動き始めました。決行の日は、火星中の施設がお休みになる元旦に決まりました。多くのアーティストや関係者の協力も得られそうです。

また、それと連動してスペンサーとカイルは、ヴァレリーを補佐してきたジェリーの悪事を暴露しようとしていました。
しかし、スペンサーはまだヴァレリーへの信頼を捨てきれずにいました。そんなスペンサーを、カイルは甘いと非難します。カイルは幼い頃に母に捨てられて、母に対する不信感を持っていたのです。

全てが動き始める中、一番の難題はそこで歌う曲をキャロルとチューズデイが作曲することでした。今まで以上に苦労して、2人は曲作りに励みます。そしてMOTHERという言葉が、2人を動かしました。それは2人にとって、さまざまな思いのある言葉です。

キャロルは、そもそもお母さんを知りません。チューズデイはお母さんの庇護から抜け出そうと必死でした。さらにMOTHERには、もっと深い意味もあると2人は気づきます。今は地球と火星に分かれて住んでいても、元々の人類は1つの母から生まれたのです。そんな思いを、2人は曲に込めました。

今回の行動には、2人はアンジェラにも参加して欲しいと思っていました。しかし、彼女たちの良きライバルであったアンジェラは、いまだに深い心の傷から抜け出せていません。

そんなアンジェラの元に、唐突にタオが現れました。タオはこれまでアンジェラからのメッセージを無視して、シュバルツを追い込んでいました。その仕事もようやく一段落したところで、タオはアンジェラの元に現れたのです。

というわけで、いよいよ次回はキャロル&チューズデイが起こした7分間の奇跡が見られそうです。(^^)
今回はキャロルとチューズデイよりも、アンジェラが気になりました。出生もはっきりとせず、育ての親を失い、深く傷ついたアンジェラの前に、タオがやって来たのには驚きました!

最終更新日 : 2022-10-30

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