キャロルとチューズデイが、かってガスがマネージメントしていたアーティスト・フローラと出会うお話でした。
キャロル&チューズデイのデビュー曲は、チャートで53位でした。それでもうれしい2人に、ガスはアンジェラの新曲がチャートの1位だと教えます。2人とアンジェラの差は、なかなか埋まらないですねえ。(^^;
そんな中、ガスは2人にサウス・バイ・サウスウエストに出演が決まったことを伝えました。次のステージに向けて、2人は曲の構成を考え始めます。できれば今度の曲では、バックバンドが欲しいと思います。でも、お金のない彼女たちには、バンドを雇うことはできません。
ところが、河原で演奏している素人バンドを2人は見つけました。彼らは無償で2人に協力してくれることになりました。
なんか都合のいい展開ですが^^;、今回のメインは彼らではありません。
さらに彼女たちは、川辺にいたフローラを見つけたのです。フローラは、キャロルにとって憧れの人でした。彼女の歌を聴いたことがきっかけで、キャロルは歌を歌おうと思ったのです。
しかし、今のフローラはなんだか落ちぶれた様子です。どうしたのかと思えば、ガスと別れて大手のプロダクションと契約したものの、お金目当てに近づいてくる者たち、彼女を利用しようとする者たちの間で、彼女は追い詰められて孤独になっていきました。
そうして落ちぶれた今は、行く宛てもなく街をさまよっていたのです。そんなフローラを、キャロルは助けたいと思いました。かってフローラの歌が自分に力を与えてくれたように、今度は自分たちの歌でフローラを元気づけたいと考えたのです。
そしてサウス・バイ・サウスウエストのステージで、キャロル&チューズデイはフローラの曲を歌いました。会場へとフローラを連れてきたガスは、歌うことをやめてしまった彼女がキャロル&チューズデイの歌声を聴いて、元気を取り戻したことを喜ぶのでした。
というわけで、ちょっと番外編的で物語もありがちではありましたが、キャロル&チューズデイの演奏シーンに力が入っていて、かなりよかったです。(^^)
キャロル&チューズデイのデビュー曲は、チャートで53位でした。それでもうれしい2人に、ガスはアンジェラの新曲がチャートの1位だと教えます。2人とアンジェラの差は、なかなか埋まらないですねえ。(^^;
そんな中、ガスは2人にサウス・バイ・サウスウエストに出演が決まったことを伝えました。次のステージに向けて、2人は曲の構成を考え始めます。できれば今度の曲では、バックバンドが欲しいと思います。でも、お金のない彼女たちには、バンドを雇うことはできません。
ところが、河原で演奏している素人バンドを2人は見つけました。彼らは無償で2人に協力してくれることになりました。
なんか都合のいい展開ですが^^;、今回のメインは彼らではありません。
さらに彼女たちは、川辺にいたフローラを見つけたのです。フローラは、キャロルにとって憧れの人でした。彼女の歌を聴いたことがきっかけで、キャロルは歌を歌おうと思ったのです。
しかし、今のフローラはなんだか落ちぶれた様子です。どうしたのかと思えば、ガスと別れて大手のプロダクションと契約したものの、お金目当てに近づいてくる者たち、彼女を利用しようとする者たちの間で、彼女は追い詰められて孤独になっていきました。
そうして落ちぶれた今は、行く宛てもなく街をさまよっていたのです。そんなフローラを、キャロルは助けたいと思いました。かってフローラの歌が自分に力を与えてくれたように、今度は自分たちの歌でフローラを元気づけたいと考えたのです。
そしてサウス・バイ・サウスウエストのステージで、キャロル&チューズデイはフローラの曲を歌いました。会場へとフローラを連れてきたガスは、歌うことをやめてしまった彼女がキャロル&チューズデイの歌声を聴いて、元気を取り戻したことを喜ぶのでした。
というわけで、ちょっと番外編的で物語もありがちではありましたが、キャロル&チューズデイの演奏シーンに力が入っていて、かなりよかったです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
第16話 A Natural Woman キャロル&チューズデイのデビュー曲はビルボードに初登場で53位。アンジェラは初登場で1位で喜んでいられる状況じゃない。サウス・バイ・サウスウエストは若手の登竜門、二人の出場を決める。リズムセクションやエレキギターも欲しいと相談していると河原で練習中の3人バンドを発見。そのままスカウトしてバックバンドとして演奏してもらうことに決める。アンジェラはファン... …
2019/08/11 18:57 ぬるーくまったりと 3rd