前巻まではパワーダウンが激しかったですが、この巻は少し持ち直した感じです。
ルシフェル教団に捕らわれた深雪を救うために、大鳳はアジトに潜入しました。
深雪の無事は確認できましたが、途中で菊地と出会ってしまいました。久々にこの2人の対決かと思いきや、今回の大鳳はあくまでも偵察が目的だったので、あっさりと逃げてしまったのが残念でした。
その代わりに、龍王院弘と宿敵フリードリッヒ・ボックの対決は読み応えがありました。いろいろと伏線を回収しないといけないのでしょうが、その後のツォギェルの話よりも、この2人の対決をもっと読みたかったなあ。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。てぃわはさんも、キマイラ・シリーズを読まれていたんですね!(^^)
夢枕獏さんの作品は大好きですが、私も今はこのシリーズくらいしか読んでないですね。
キマイラも初期と比べるとかなりパワーダウンしているので、もう読むのをやめようかと思うのですが、学生時代から大好きなシリーズでしたので、半分は意地で読み続けている感じですね。(^^;
夢枕獏さんの作品は大好きですが、私も今はこのシリーズくらいしか読んでないですね。
キマイラも初期と比べるとかなりパワーダウンしているので、もう読むのをやめようかと思うのですが、学生時代から大好きなシリーズでしたので、半分は意地で読み続けている感じですね。(^^;
アニメ化では報われていないのですよね。