同じ著者の旧版も持っていますが、改訂版ではC99やC11についても触れられているので、どうせならと新しいものを読みました。第1章〜第3章でポインタについて基本的なところから解説して、第4章と第5章ではそれを踏まえた実践編、第6章は本編で書ききれなかった細かな部分について触れています。
第4章以降はマニアックな感じなので^^;、普通にプログラムを書くなら第3章まで読んでおけば何とかなりそうですね。
一番気になっていたC99やC11での変更は参考になりましたが、根本的にCの文法が変態的なのは変わらないので、やむを得ずCを使わなければならない場面以外では、他の言語を使った方が幸せになれそうな気がしました。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30