時々の記録

コンピュータとアニメ感想etc.のブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › 読書 › 海外推理 › 蛇、もっとも禍し(上)/ピーター・トレメイン
2019-02-03 (Sun) 19:13

蛇、もっとも禍し(上)/ピーター・トレメイン

ピーター・トレメインさんの修道女フィデルマ・シリーズ第4作「蛇、もっとも禍し(上)」を読み終えました。

しばらくこのシリーズを読んでなかったなあと思ったら、第3作を読んだのはなんと3年前でした。(^^;

今回のお話では、フィデルマが"三つの泉の鮭"女子修道院で首なし女性の死体が発見された事件の調査に赴きます。
ところが、その途中でフィデルマの乗った船は、無人で漂っている船と遭遇しました。船の様子を調べたフィデルマは、そこで自分がエイダルフに渡した書籍を発見します。ローマにいるはずのエイダルフが持っているはずの物が、なぜここにあるのか。フィデルマは不審に思い、エイダルフの身に何か起きたのかと案じます。

しかし船には、これといった手がかりもなく、結局フィデルマは当初の目的地である修道院へと向かいます。現地についてみると、修道院の院長とその土地の有力者が対立していました。事件の調査を進める中で、対立する2人が兄妹だと知ります。2人は過去のしがらみが原因で、対立していたのです。

そして事件の調査が進まない中、新たなる殺人事件がおきました。修道女の1人が、何者かに最初の死体と同じように殺されていたのです。その犯人を、院長は身体に障害をもつベラッハ修道女だと決めつけ、ほかの修道女たちを煽って彼女を抹殺しようとします。しかし、その目論見はフィデルマの活躍で阻止されました。

というわけで、上巻ではさまざまな事件や状況が明らかになりますが、その真相はまだ全くわかりません。2つの殺人事件と、エイダルフに託した本をフィデルマが見つけたことの間には、何か関連があるのでしょうか。下巻で、どんな真相が明らかになるのか楽しみです。(^^)

最終更新日 : 2022-10-30

Comment