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2018-11-21 (Wed) 14:51

退屈すれば脳はひらめく/マヌーシュ・ゾモロディ

マヌーシュ・ゾモロディさんの「退屈すれば脳はひらめく」を読み終えました。

サブタイトルとして、「7つのステップでスマホを手放す」とありますが、スマホ限定でなく、パソコンやタブレットといったデジタル機器全般に通じる内容だと思いました。

著者は育児中の経験から、退屈することの必要性に気がつきました。いっけん無駄と思える退屈している時間が、創造力の源となっていたのです。そこで著者は、自らのPodcastで参加者を募り、一緒に7つのレッスンを毎日こなすことにしました。

1つ目は、自分を観察すること。
2つ目は、移動中はスマホをしまうこと。
3つ目は、写真を撮らずに1日過ごすこと。
4つ目は、時間を奪われるアプリを削除すること。
5つ目は、静かな時間を確保するために休暇をとること。
6つ目は、いつもとは違うものを観察すること。
7つ目は、マインドフルネスとマインドワンダリングの取り入れ。

これらのレッスンを経験した結果、参加者のスマホ使用時間は若干減少しました。しかし利用時間の減少よりも重要なのは、何となくスマホを使うのではなく、自ら自覚してスマホを利用するようになったことです。

サブタイトルを見ると著者がスマホを否定しているように思えますが、彼女は今の時代に全くスマホなしで生活することは無理だと認めています。そして、スマホとの適切な距離感を知ることが大切だと訴えています。

うっかり始めたゲームに夢中になって、せっかくの休日を潰してしまったことや、人と会っている時にもSNSのことが気になってしまったり。実体験に基づく著者の主張には、とても共感できました。

スマホを使えばこんなに便利という情報はあふれていても、スマホとの適切な付き合い方を教えてくれる機会はなかなかありません。自分とスマホの付き合い方を見直したい方に、おすすめしたい本ですね。(^^)

最終更新日 : 2018-11-21

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