帰国した琥珀が、瞳美と同じ写真美術部に入部することを決めるお話でした。
イギリスに留学中だった琥珀が、ようやく日本に帰国しました。そしてようやく、瞳美は若い頃のお祖母さんと会うことができました。そして2人は、一緒に学校に通い始めました。
琥珀は学校では有名な存在で、多くの人たちと仲良くしています。その一方で、彼女の魔法の犠牲者には恐れられているみたいです。(^^;
登校早々、琥珀はクラスメイトにおだてられて、教室の中に写真に撮された景色を再現してみせました。途中から蒸気機関車が現れて、クラスは大混乱です。結局、琥珀は初日から始末書を書かされたのでした。でも機関車を出現させたのは琥珀ではなく、アルバムに機関車の写真が挟まっていることに気づいた瞳美の魔法だったようです。
瞳美とは違い、今でも凄い魔法を使える琥珀ですが、さすがに時を超えて瞳美を未来に帰す魔法は使えません。
魔法を使うのに抵抗がある瞳美に、琥珀はせっかく人にはない力を与えられたのだから、それを使ってみんなを笑顔にしたいと話しました。そんな琥珀の言葉に、瞳美も心を動かされたようです。
そんな中、写真美術部の活動で夜景の撮影会が行われることになりました。それに興味を持った琥珀は、見学という形で瞳美たちに同行しました。瞳美は写真館を経営しているあさぎのお父さんから、カメラを借りて参加しています。
夜の学校は、昼間とは違った雰囲気です。そしてお約束の怪談ネタ。さらに琥珀が悪のりして、魔法でお化けを作り出したので、胡桃と千草はパニックです。でも、そのおかげで全員が屋上にそろいました。
そして瞳美は、つい琥珀のことをお婆ちゃんと呼んでしまいました。戸惑う部員たちを前に、琥珀は恐れずに本当のことを話しちゃいなと瞳美をうながします。そして瞳美は、自分が60年先の未来からやって来たことを話しました。
そんな瞳美の話を、写真美術部のみんなはきちんと受け入れてくれました。そればかりか、興味本位で瞳美が注目の的になることを心配して、このことは自分たちだけの秘密にしてくれました。
そして瞳美と琥珀は、協力して魔法を使い、夜空に機関車の絵を走らせました。この場面は、現実と魔法が同居する世界ならではで、とても幻想的できれいでした。(^^)
撮影会を終えた後、琥珀は写真美術部に入部することを決めました。とはいえ、写真でも美術でもなく、魔法部として活動するのが目的でしたけど。(^^; かくして写真美術部は、魔法写真美術部になったのでした。
というわけで、今回も細やかな描写が上手くて、とてもよかったです。対照的な瞳美と琥珀の性格。そして瞳美のちょっとした心の動きに気づいて、フォローしてくれるあさぎ。
唯翔が琥珀は名前で呼べるのに、瞳美は名前で呼べない微妙な心情の描き方もよかったです。そんな唯翔は、高校を卒業したら進学せずに就職するみたいですが、これもこの先の伏線かな!?
そうそう。モノクロしか見えないのはマイナスじゃないのフォローがあったのもよかったです。モノクロの世界は色がない分シンプルで、だからこそ大事なものがよくわかる。何かを得れば何かを失う。これは魔法にも通じるものがありそうですね。
イギリスに留学中だった琥珀が、ようやく日本に帰国しました。そしてようやく、瞳美は若い頃のお祖母さんと会うことができました。そして2人は、一緒に学校に通い始めました。
琥珀は学校では有名な存在で、多くの人たちと仲良くしています。その一方で、彼女の魔法の犠牲者には恐れられているみたいです。(^^;
登校早々、琥珀はクラスメイトにおだてられて、教室の中に写真に撮された景色を再現してみせました。途中から蒸気機関車が現れて、クラスは大混乱です。結局、琥珀は初日から始末書を書かされたのでした。でも機関車を出現させたのは琥珀ではなく、アルバムに機関車の写真が挟まっていることに気づいた瞳美の魔法だったようです。
瞳美とは違い、今でも凄い魔法を使える琥珀ですが、さすがに時を超えて瞳美を未来に帰す魔法は使えません。
魔法を使うのに抵抗がある瞳美に、琥珀はせっかく人にはない力を与えられたのだから、それを使ってみんなを笑顔にしたいと話しました。そんな琥珀の言葉に、瞳美も心を動かされたようです。
そんな中、写真美術部の活動で夜景の撮影会が行われることになりました。それに興味を持った琥珀は、見学という形で瞳美たちに同行しました。瞳美は写真館を経営しているあさぎのお父さんから、カメラを借りて参加しています。
夜の学校は、昼間とは違った雰囲気です。そしてお約束の怪談ネタ。さらに琥珀が悪のりして、魔法でお化けを作り出したので、胡桃と千草はパニックです。でも、そのおかげで全員が屋上にそろいました。
そして瞳美は、つい琥珀のことをお婆ちゃんと呼んでしまいました。戸惑う部員たちを前に、琥珀は恐れずに本当のことを話しちゃいなと瞳美をうながします。そして瞳美は、自分が60年先の未来からやって来たことを話しました。
そんな瞳美の話を、写真美術部のみんなはきちんと受け入れてくれました。そればかりか、興味本位で瞳美が注目の的になることを心配して、このことは自分たちだけの秘密にしてくれました。
そして瞳美と琥珀は、協力して魔法を使い、夜空に機関車の絵を走らせました。この場面は、現実と魔法が同居する世界ならではで、とても幻想的できれいでした。(^^)
撮影会を終えた後、琥珀は写真美術部に入部することを決めました。とはいえ、写真でも美術でもなく、魔法部として活動するのが目的でしたけど。(^^; かくして写真美術部は、魔法写真美術部になったのでした。
というわけで、今回も細やかな描写が上手くて、とてもよかったです。対照的な瞳美と琥珀の性格。そして瞳美のちょっとした心の動きに気づいて、フォローしてくれるあさぎ。
唯翔が琥珀は名前で呼べるのに、瞳美は名前で呼べない微妙な心情の描き方もよかったです。そんな唯翔は、高校を卒業したら進学せずに就職するみたいですが、これもこの先の伏線かな!?
そうそう。モノクロしか見えないのはマイナスじゃないのフォローがあったのもよかったです。モノクロの世界は色がない分シンプルで、だからこそ大事なものがよくわかる。何かを得れば何かを失う。これは魔法にも通じるものがありそうですね。
最終更新日 : 2022-10-30
長崎の夜景、見たかったな・・ 『色づく世界の明日から』 第四話 おばあちゃんはヤメテ! 琥珀おばあちゃんはこの大きな客船に乗って来たのかと思いきや、 その後ろから来たポンポン船ww ひゃっは ひっさしぶりぃお母さんの匂い~ って変態っぽいなww 私は娘の匂いが大好きな変態ですが^^v 母親の次に瞳美をハグする琥珀。 年齢は違えど、その感覚は瞳美の... …
2018/11/01 00:50 マイ・シークレット・ガーデン FC2