瞳美が写真美術部に入部することになるお話でした。
新入生を対象にしたクラブ紹介が行われる時期になりました。編入したばかりの瞳美も、この時に一緒にいろいろと部活を見学することになりました。そんな瞳美を、胡桃たちが写真美術部へと誘います。
写真美術部に入部することは、瞳美が唯一彩りを感じられる唯翔の絵の近くにいられることです。しかし、常に世界がモノクロにしか見えない瞳美は、写真美術部に入部することにためらいを感じるのでした。それで瞳美は、あさぎや胡桃に距離を置いてしまうのでした。
その一方で唯翔の言葉をきっかけに、これまでは嫌ってきた魔法と、瞳美はきちんと向き合おうとします。琥珀のお母さんに教わって、瞳美は簡単な魔法から練習してみます。そして魔法が上手く使えたご褒美として、お母さんはポッキーを瞳美にくれました。・・・本当に餌付けされてるみたいですね。(^^;
そして、クラブ活動紹介が始まりました。瞳美は、唯翔のいる写真美術部へと向かいます。そこで唯翔から、写真と美術どちらに興味があるのかと聞かれた瞳美は、ついどちらもと答えてしまいました。そんな瞳美に、何でもいいから描いてみてと、唯翔は絵を描かせます。
そして色が見えないことを隠したまま、瞳美は1枚の絵を描き上げました。その独特な色使いは、唯翔を驚かせました。
絵の具の名前だけを頼りに、あれだけの絵を描き上げる瞳美は凄いですね。今の瞳美は、色が見えないことをマイナスとしか考えてないようですが、それは他の人と違った世界を見られる得がたい力のような気がします。
続いて瞳美は、写真部の撮影体験にも参加します。本来なら、部長の説明を聞きながら、水の上の胡桃を撮影するはずでした。ところが、演劇部を撮影する予定が早まって、部長はその撮影に行かなければならなくなりました。部長の代わりに、胡桃が説明役になり、写真のモデルは瞳美がすることになってしまいました。
今回の撮影では、魔法屋で売られている魔法の粉を使い、水の上にいるモデルを撮影します。そのために必要な粉の入った瓶を胡桃は瞳美に教えますが、色の見えない瞳美には瓶の区別がつきません。瞳美は間違った粉を使って、水の上を歩き始めました。
違う粉を使ったのに、なぜか瞳美は水の上を歩くことが出来ました。少しずつですが、魔法の練習をしている効果が出ているようです。途中までは上手くいっていましたが、あさぎが間違った粉を使ったことに気づいてしまいました。それを瞳美に教えたことで、瞳美の魔法も消えて水の中に沈んでしました。
安全なはずの撮影で事故が起きたことで、写真美術部は先生から叱られました。そして罰として、プール掃除をすることになりました。そして瞳美は、自分は色を見ることが出来ないことを伝えました。そんな瞳美に、胡桃はフィルムカメラならモノクロ写真しか現像できないから問題ないと教えました。
こうして瞳美は、写真美術部に入部することになりました。そしてようやく、留学していた琥珀も帰国しました。
次回は、いよいよ瞳美と琥珀の対面です。おとなしく気弱な瞳美と、元気で活発そうな琥珀。この2人の出会いから、どんなお話がうまれるのか楽しみです。(^^)
今回も作画のクオリティは高いし、物語は面白いしで、とても見応えがありました!
今期は良作がそろっていますが、今のところこの作品が一番のお気に入りです。(^^)
新入生を対象にしたクラブ紹介が行われる時期になりました。編入したばかりの瞳美も、この時に一緒にいろいろと部活を見学することになりました。そんな瞳美を、胡桃たちが写真美術部へと誘います。
写真美術部に入部することは、瞳美が唯一彩りを感じられる唯翔の絵の近くにいられることです。しかし、常に世界がモノクロにしか見えない瞳美は、写真美術部に入部することにためらいを感じるのでした。それで瞳美は、あさぎや胡桃に距離を置いてしまうのでした。
その一方で唯翔の言葉をきっかけに、これまでは嫌ってきた魔法と、瞳美はきちんと向き合おうとします。琥珀のお母さんに教わって、瞳美は簡単な魔法から練習してみます。そして魔法が上手く使えたご褒美として、お母さんはポッキーを瞳美にくれました。・・・本当に餌付けされてるみたいですね。(^^;
そして、クラブ活動紹介が始まりました。瞳美は、唯翔のいる写真美術部へと向かいます。そこで唯翔から、写真と美術どちらに興味があるのかと聞かれた瞳美は、ついどちらもと答えてしまいました。そんな瞳美に、何でもいいから描いてみてと、唯翔は絵を描かせます。
そして色が見えないことを隠したまま、瞳美は1枚の絵を描き上げました。その独特な色使いは、唯翔を驚かせました。
絵の具の名前だけを頼りに、あれだけの絵を描き上げる瞳美は凄いですね。今の瞳美は、色が見えないことをマイナスとしか考えてないようですが、それは他の人と違った世界を見られる得がたい力のような気がします。
続いて瞳美は、写真部の撮影体験にも参加します。本来なら、部長の説明を聞きながら、水の上の胡桃を撮影するはずでした。ところが、演劇部を撮影する予定が早まって、部長はその撮影に行かなければならなくなりました。部長の代わりに、胡桃が説明役になり、写真のモデルは瞳美がすることになってしまいました。
今回の撮影では、魔法屋で売られている魔法の粉を使い、水の上にいるモデルを撮影します。そのために必要な粉の入った瓶を胡桃は瞳美に教えますが、色の見えない瞳美には瓶の区別がつきません。瞳美は間違った粉を使って、水の上を歩き始めました。
違う粉を使ったのに、なぜか瞳美は水の上を歩くことが出来ました。少しずつですが、魔法の練習をしている効果が出ているようです。途中までは上手くいっていましたが、あさぎが間違った粉を使ったことに気づいてしまいました。それを瞳美に教えたことで、瞳美の魔法も消えて水の中に沈んでしました。
安全なはずの撮影で事故が起きたことで、写真美術部は先生から叱られました。そして罰として、プール掃除をすることになりました。そして瞳美は、自分は色を見ることが出来ないことを伝えました。そんな瞳美に、胡桃はフィルムカメラならモノクロ写真しか現像できないから問題ないと教えました。
こうして瞳美は、写真美術部に入部することになりました。そしてようやく、留学していた琥珀も帰国しました。
次回は、いよいよ瞳美と琥珀の対面です。おとなしく気弱な瞳美と、元気で活発そうな琥珀。この2人の出会いから、どんなお話がうまれるのか楽しみです。(^^)
今回も作画のクオリティは高いし、物語は面白いしで、とても見応えがありました!
今期は良作がそろっていますが、今のところこの作品が一番のお気に入りです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
月白瑠璃から魔法の指導を受ける月白瞳美。 なんだか、親戚のおばさんに指導されている みたいに見えますね。 月白瞳美の魔法は発動されず。 だから、月白瑠璃はポッキーを使うように 月白瞳美を指導したら、コップが動きました。 部活の見学に写真美術の部室に入ると 葵唯翔の作品だけ、月白瞳美にはカラーに 見えました。 なんでだろ... …
2018/10/27 16:48 奥深くの密林