パダール王国を巡るゴタゴタも、今回でひとまず終結です。
前回は動きが少なかった次元と五右衛門ですが、今回はようやく動きました。ルパンの居所はつかめていませんが、2人は王宮にルパンが来ると信じています。
一方、前回の絶体絶命から抜け出したルパンは、アミにドルマ王女の変装をさせて、自分は軍の司令官になりすまします。
そしてルパンとアミは、再びドルマ王女の元に向かいます。
その頃、クーデターで占拠されていたシェイクハンズ社にも動きがありました。外部から雇い入れた兵士を使って、シェイクハンズ社は施設内の兵士たちを排除したのです。そして復旧したネットを使って、国王の放送が流れます。
とはいえ、シェイクハンズ社もただ国王に協力しているわけではありません。彼らは国という枠組みを超えて、自分たちの支配する領域を広げようとしていたのです。
国王の放送を見て、クーデター派は動揺します。その中心の大司教は、早くもドルマ王女を連れて王宮から逃げだそうとしています。大司教はあくまでも王女を利用して、自分の影響力が強い地域で王女を即位させるつもりでした。そんな大司教のやり方に、ドルマ王女は反発します。しかし大司教は、自分の利益しか考えていません。
そこにルパンとアミが現れました。ルパンは、大司教の小物ぶりをあざ笑います。大司教の取り巻きは、そんなルパンに銃を向けますが、その中に紛れ込んでいた次元と五右衛門の前に瞬殺されました。
追い詰められた大司教は、今度はルパンと取引をしようとします。しかし、そんな彼の醜悪な言葉は、アミの装備していたカメラから国内に放映されていたのです。大司教を支持していた兵士たちも、そんな大司教に反発しました。
ドルマがそれを止めようとした時、マクガイアがそれを阻止しました。彼は自ら悪役を買って出ることで、これからのドルマ王女に希望をつないだのです。撃たれて倒れたマクガイアを見て、ドルマ王女の心は決まりました。そして王女は、アミのカメラを通して国民に話しかけました。
パダール王国の中で争うことの空しさ、そしてこの国を利用しようとする大国などの圧力には屈しないとドルマは宣言しました。こうしてパダール王国は、ようやく落ち着きを取り戻しました。でも、ドルマはこれからがたいへんそうですね。
そしてアミとドルマは、別れる前に恋の打ち明け話です。アミがルパンに恋したように、ドルマもマクガイアに恋していたのでした。
そうそう。前回のルパンと不二子のピンチを救ったのは、アミのハッキング能力でした。彼女が飛行船の制御を奪い、それを墜落させたことで、ルパンたちは危機を脱したのです。そんなルパンと不二子は、お互いへの気持ちを結局口にしていませんでした。・・・まあ、これだけの腐れ縁だと、いまさらお互いに愛してると言う方が不自然ですしね。(^^;
というわけで、エピソード3もこれで完結です。これまでのエピソードでもそうでしたが、出だしは面白いのに中盤以降で盛り下がるのが残念です。特に今回は、ドルマの矢で重傷を負ったルパンがあっさり復活したり、次元と五右衛門の扱いが酷すぎたり、いろいろと不満が多かったです。
前回は動きが少なかった次元と五右衛門ですが、今回はようやく動きました。ルパンの居所はつかめていませんが、2人は王宮にルパンが来ると信じています。
一方、前回の絶体絶命から抜け出したルパンは、アミにドルマ王女の変装をさせて、自分は軍の司令官になりすまします。
そしてルパンとアミは、再びドルマ王女の元に向かいます。
その頃、クーデターで占拠されていたシェイクハンズ社にも動きがありました。外部から雇い入れた兵士を使って、シェイクハンズ社は施設内の兵士たちを排除したのです。そして復旧したネットを使って、国王の放送が流れます。
とはいえ、シェイクハンズ社もただ国王に協力しているわけではありません。彼らは国という枠組みを超えて、自分たちの支配する領域を広げようとしていたのです。
国王の放送を見て、クーデター派は動揺します。その中心の大司教は、早くもドルマ王女を連れて王宮から逃げだそうとしています。大司教はあくまでも王女を利用して、自分の影響力が強い地域で王女を即位させるつもりでした。そんな大司教のやり方に、ドルマ王女は反発します。しかし大司教は、自分の利益しか考えていません。
そこにルパンとアミが現れました。ルパンは、大司教の小物ぶりをあざ笑います。大司教の取り巻きは、そんなルパンに銃を向けますが、その中に紛れ込んでいた次元と五右衛門の前に瞬殺されました。
追い詰められた大司教は、今度はルパンと取引をしようとします。しかし、そんな彼の醜悪な言葉は、アミの装備していたカメラから国内に放映されていたのです。大司教を支持していた兵士たちも、そんな大司教に反発しました。
ドルマがそれを止めようとした時、マクガイアがそれを阻止しました。彼は自ら悪役を買って出ることで、これからのドルマ王女に希望をつないだのです。撃たれて倒れたマクガイアを見て、ドルマ王女の心は決まりました。そして王女は、アミのカメラを通して国民に話しかけました。
パダール王国の中で争うことの空しさ、そしてこの国を利用しようとする大国などの圧力には屈しないとドルマは宣言しました。こうしてパダール王国は、ようやく落ち着きを取り戻しました。でも、ドルマはこれからがたいへんそうですね。
そしてアミとドルマは、別れる前に恋の打ち明け話です。アミがルパンに恋したように、ドルマもマクガイアに恋していたのでした。
そうそう。前回のルパンと不二子のピンチを救ったのは、アミのハッキング能力でした。彼女が飛行船の制御を奪い、それを墜落させたことで、ルパンたちは危機を脱したのです。そんなルパンと不二子は、お互いへの気持ちを結局口にしていませんでした。・・・まあ、これだけの腐れ縁だと、いまさらお互いに愛してると言う方が不自然ですしね。(^^;
というわけで、エピソード3もこれで完結です。これまでのエピソードでもそうでしたが、出だしは面白いのに中盤以降で盛り下がるのが残念です。特に今回は、ドルマの矢で重傷を負ったルパンがあっさり復活したり、次元と五右衛門の扱いが酷すぎたり、いろいろと不満が多かったです。
最終更新日 : 2022-10-30
ルパン三世 PART5 第16話 『初恋の話をしよう』 ≪あらすじ≫ 内戦で混乱を極めるパダール。しかし、シェイクハンズ社の介入により事態は急変。国王の声明がネット配信され国王が生きていた事が分かる。一方、ルパンはアミにドルマの変装をさせて、即位式が行われる王宮へと潜入する。二人はドルマを救うため、先を急ぐ。「さあ、王女様を盗み出しにいくぜ」――今、ルパンの反撃が始まる。 (公式... …
2018/08/01 21:38 刹那的虹色世界